こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。
とっても疲れましたが、なんとか200km完走・認定されました。記録は10時間55分で、朝7時にスタートして、遅くても17時にはゴールなんで 思ってましたが、甘い甘い。しっかり17:55まで かかりました(大汗)。
朝準備に手間取り予定の30分遅れの4:30に出発、スタート地点の「すいとぴあ江南」ついたのが、6:45頃(途中 道路が凍結しているとの掲示もあり、山中は怖くて あまり飛ばせませんでした)。もうブリーフィングが始まりかけてました。大急ぎで車を止めて、受付まで小走りで走ります。(これで脈拍140まで上がりました) 戻って大慌て準備して、車検が出走5分前、本当にギリギリ。
折り返し地点のストリート・ビユー?
上の写真は 折り返し地点 長野県平谷です。友人のK氏がどこかで 見つけてきたものらしいです。(Googleのストリート・ビュー?) コースは下記をクリックすると ご覧になれます。
(山岳地帯に入ると コンビニ等の補給地点は ほとんどありません。折り返し地点の売店は 農産物が主で お握りやパンはありませんでした(食堂はあります)。売店の道の向い側に「手作りパン屋」さんがあり、そこでパンを食べました)
大慌てでスタートしたので、操作を間違えたのか ナビ(eTrex20)が正常に働きません。しょうがないので 大集団に無理して付いて行く事にしました(出走前に小走りしたせいか、緊張したせいか 無理に付いて行ったせいか、序盤から脈拍が150~160まで上がって 最後まで持つのだろうかと 不安になりました。通常私は140以下で巡航します)。最初のチェック・ポイントPC1で 操作すると、ナビが正常に戻ったように見えました。
(一応eTrex20が 不調だった場合に備えて Edge500(サイコン)にもナビ・データが入っていたのですが、このナビ走に不慣れでナビ走モードにすると 脈拍数や走行距離などが表示されなくなるのが嫌でした)
また 最初シューズ・カバーなしで走ったのですが、足の指が冷たくなり PC1でシューズ・カバーを着けました(携帯してきて良かったです)。そしてスタートしたのですが、やっぱりナビがダメです。2人組の方(お一方は 今回が初ブルベで、この方達とはPC4で 再びお会いました)にことわって 追走させてもらいました。
同じくK氏が どこかで見つけてきた写真(少し猫背ですね、姿勢に気をつけます)。このチェック・ポイントPC2で「ひょっとして 違うコース・ファイルを選んだのかも知れない」(出走の時に あわててましたから)と、再度選択し直すと 正常に戻ったようです。
PC2のコンビニ(サークルK明智店)
念のために、他の方の後をついて行きました。ナビが正常なようですし、登り坂にさしかかると この方のペースが少し遅く感じられたので、会釈して追い抜きました。そこから お一人の方に抜かれただけで(この方のハイペースには 全くついていけませんでした)、ゴールまでほとんど 寂しい単独走行でした。
途中2度ほど 足がつりました。塩分補給のために 梅肉エキスをなめましたが、もうあまり残ってなく 効果が薄かったようです。以後の補給点では できるだけ塩辛いものを選びました。
折り返し地点の長野県平谷
下りでは、厚手のウインド・ブレーカ(写真に写っている赤色の)の上に 携帯していた薄手のウインド・ブレーカを着ましたが、それでも寒かったです。(翌日 軽い風邪をひいていました。すぐに薬を飲んだので 一日で治りましたが)
最後の50kmくらいになると疲れて、平地で時速30km出す力は残ってましたが、ちょっとした登り坂も スピードがかなり落ちました。まだまだ持久力不足です。
10時間55分かかりましが 速い方らしく、非公式に14番目ですと言われました。(60人くらい出走したらしい) 先にゴールした Kita氏が待っていてくれて、感激しました。ゴール受付の方と3人で 暫く談笑しました。
とっくの昔にゴールされて もう帰えられているだろうと 無意識に思ってました。何でも出走直前の 下ハンのダンシング練習で、完組ホイール(車輪)のスポークが折れたらしいです。(どんなに激しいダンシング? 完組ホイールのスポークは 普通折れないと言われているのですが・・・)
それを 手持ちのスポークで修理して、フレを修正し30分遅れでスタートしたらしいです。本当にすごいです!!!
今回の反省点
- 時間に余裕を持って出発する
- 普段からGPS等の機器の使い方に 習熟しておく(練習の時は いらないもので・・・)
- 梅肉エキスは残量を確認して 必ず持っていく(コンビニに塩辛いものは あまりない)
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