その2からの続きです。
暗くなりかけ 寒くなってきたので、屋外用LANケーブルを 15cmほど直接地下に埋没しました(それから半年以上使い 1.5m以上の大雪の積雪期も過ぎましたが、全く大丈夫です)。
室内に引き込んだLANケーブルに LANコネクタをかしめて、ノートパソコンに繋いでインターネットできる事を確認しました。もう遅いので、室内の引き回し作業は 後日にしました(引き回す物置は、照明がなく暗いため)。
後日 LANケーブルを木材の梁に固定したり、壁に穴をあけたりして、所定の場所まで引っ張りました。そこで 無線LANの親機に接続しました。最初は有線で 自宅のメイン機を接続しました。ですが後日無線LANの子機が余っていたので、そちらに代えました。(多少不安定になる時があるので、有線のままが 良かったかも知れません)
高性能中継機も 余ったので、無駄に広い自宅を全部WiFi(無線LAN)化する事にしました。ですが、一番使うであろう居間まで 電波が届きません。親機のアンテナに指向性があるので、一番中継機に電波が届くように向けたのですが、ダメでした。
今度は そんな高性能の中継機をは いらないだろうと、中国製の安物(アンテナ付き)を買ったのですが、やっぱり距離が長すぎるのと途中に石膏ボードの壁がいくつかありダメでした(近づくと 繋がります。これ 機能するのですが、パワーランプがつきません。交換を申し入れたら、全額返金で 機器はこちらで処分してくださいと言われました。ラッキー! パワーランプはつきませんが、支障なく使えてます)。
それで上と同じ高性能中継機を 買い足す事にしました。ですが やはり石膏ボードの壁が3つもあるとダメでした。そこで ころがっていた中国製の安物中継機を 間に挟むと、なんと繋がりました。
(親機もそうですが、高性能中継機は 子機の位置を探して、そこへ集中的に電波を出す機能があります。なので たまに遅くなったら、高性能中継機のコンセントを抜いて、再起動すると元に戻ります)
これで 無駄に広い家全部で、WiFiが可能になりました。ただ
無線LAN親機 → 高性能中継機1 → 中国製安物中継機 → 高性能中継機2
のような構成なので、高性能中継機2の先では 動画の受信は 遅くなる場合があるようです。たぶん中継機を3つかますので、多少遅くなるのでしょう。メールの送受信や ネットサーフィン等は問題なくできます。