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家族信託(民事信託)について調べています!

平均寿命が延びて、認知症になって判断能力を失ったまま10-20年以上 生きていることが珍しくなくなってます。ちょっと前までは、法定後見人と任意後見人の制度が使われてきました。

ですが、現在は法定後見人なら、約7割が第三者の司法書士や弁護士等が選ばれ、任意後見人も同様に、第三者の司法書士や弁護士等が任意後見監督人が選ばれます。

(最近見直しが 行われて、第三者推奨でなく 親族推奨に、方針転換されるようです)

そして、残された財産が毀損していく場合があります。例えば 賃貸しアパート。大規模改修をしないと、資産価値が下がっていきます。空き室が出易くなり 出ても新規の入居人が見つかりにくくなります。

相続予定の家族は、長く持たせたいのと 相続する預貯金等をできるだけ圧縮したいので、大規模にやりたいです。第三者の法定後見人や任貢後見監督人から見れば、被後見人の全体の財産を減らしていくようにも見え 線引きが難しく、認めない事が多いようです。

司法書士や弁護士の法定後見人や任意後見監督人の費用も 結構かかり、前者で3-5万円/月 後者でその半額程度かかるようです。10-20年以上と長期にわたると 大変な負担になります。例えば5万円/月で20年なら 1,200万円にもなります。被後見人の財産を かなり使ってしまいます。

そこで近年 家族信託(民事信託)の仕組みが、2006年に「信託法改正」が行われ できました。

プロバイダー代等節約の為に自宅から会社のネット回線を使えるようにしました3

その2からの続きです。

暗くなりかけ 寒くなってきたので、屋外用LANケーブルを 15cmほど直接地下に埋没しました(それから半年以上使い 1.5m以上の大雪の積雪期も過ぎましたが、全く大丈夫です)。

室内に引き込んだLANケーブルに LANコネクタをかしめて、ノートパソコンに繋いでインターネットできる事を確認しました。もう遅いので、室内の引き回し作業は 後日にしました(引き回す物置は、照明がなく暗いため)。

後日 LANケーブルを木材の梁に固定したり、壁に穴をあけたりして、所定の場所まで引っ張りました。そこで 無線LANの親機に接続しました。最初は有線で 自宅のメイン機を接続しました。ですが後日無線LANの子機が余っていたので、そちらに代えました。(多少不安定になる時があるので、有線のままが 良かったかも知れません)

高性能中継機も 余ったので、無駄に広い自宅を全部WiFi(無線LAN)化する事にしました。ですが、一番使うであろう居間まで 電波が届きません。親機のアンテナに指向性があるので、一番中継機に電波が届くように向けたのですが、ダメでした。

今度は そんな高性能の中継機をは いらないだろうと、中国製の安物(アンテナ付き)を買ったのですが、やっぱり距離が長すぎるのと途中に石膏ボードの壁がいくつかありダメでした(近づくと 繋がります。これ 機能するのですが、パワーランプがつきません。交換を申し入れたら、全額返金で 機器はこちらで処分してくださいと言われました。ラッキー! パワーランプはつきませんが、支障なく使えてます)。

それで上と同じ高性能中継機を 買い足す事にしました。ですが やはり石膏ボードの壁が3つもあるとダメでした。そこで ころがっていた中国製の安物中継機を 間に挟むと、なんと繋がりました。

(親機もそうですが、高性能中継機は 子機の位置を探して、そこへ集中的に電波を出す機能があります。なので たまに遅くなったら、高性能中継機のコンセントを抜いて、再起動すると元に戻ります)

これで 無駄に広い家全部で、WiFiが可能になりました。ただ

無線LAN親機 → 高性能中継機1 → 中国製安物中継機 → 高性能中継機2

のような構成なので、高性能中継機2の先では 動画の受信は 遅くなる場合があるようです。たぶん中継機を3つかますので、多少遅くなるのでしょう。メールの送受信や ネットサーフィン等は問題なくできます。

家族が認知症になりかけたら

昔だったら 認知症になる前に、他の病気等で亡くなったり、認知症になっても比較的短期間で亡くなって、大きな問題にはなりませんした。ですが 長寿化して、認知症になって判断能力がなくなったからでも、10-20年生きている事が 珍しくなくなってます。若年性認知症だと40歳代からでも なります。仮に100歳まで生きるとすると30年以上 判断能力がなくなったまま生き続ける事もありえます。

もし財産等があった場合、有効な手が打てずに 毀損していく恐れがあります。(例:賃貸アパートの大規模改修等。やらないと 資産価値が下がったり、空き室が出た時に 新規入居人が見つからない事も。又は個別株や投資信託等、換金して元本保証の国債や定期預金にする等)

その為に 法定後見任意後見制度があります。以前は法定後見人には 家族や親族等が 選ばれる例が多かったですが、使い込み等の問題が多発したので、現在は7割が第3者の司法書士や弁護士等が選ばれてます(裁判所が選ぶ)。同様な理由で 通常家族や親族が指定される 任意後見人にも、任意後見監督人(第3者の司法書士や弁護士等。同様に裁判所が選ぶ。大きな事項は同意なしでは、任意後見人と言えども 執行できない)がつけられる事になりました。

問題は、

  1. 法定後見人と任意後見監督人が、例えばアパートの大規模改修等を 認めない場合があります。どこまでが被後見人の利益になるか 線引きが難しいためです。
    (大規模改修をしないと 当然そのアパートの資産価値は 下がっていきます。空き室が出ても 入居人が見つからない等になる可能性が高まる。相続予定の家族は、できるだけお金をかけて長く保つように 改修したいし、その方が相続財産を圧縮できる)
    .
  2. 第3者の法定後見人で 毎月3-5万円程度(個人的意見ですが、高すぎると思います)、任意後見監督人でその半額程度の報酬を支払わなくては ならない。その分は被後見人の財産から 支払われます。長期になれば 大変な負担となります。余程の不正等をやらない限り、被後見人が死ぬまで解任等は 通常できません

あと数は少ないでしょうが、その弁護士や司法書士が 被後見人の財産を使い込む事件も、実際起きてます。

なので 認知症のけが出てきたら、例えば証券会社なら 代理人契約をしておくとか(証券会社によっては不可)、信金等身近な銀行の近くの支店で、代わりに預貯金の出し入れが できるようにしておく必要があります(都市銀行や地銀では無理だと思います。信金も「この支店でだけです、他の本支店で出し入れしないでください」と言われました。その支店長さんの裁量かも?)。早めに手を 打たないと、本人の判断能力が無くなれば、一切手をつけられなくなります。

その為に 家族信託(民事信託)の仕組みが 近年できたのですが、これも 今のところ費用がかかり過ぎる等の 問題が多いようです。これについては また書きます。某都市銀行の信託預金では、入金するだけで金額に関係なく費用70万円(分母が余程大きければ いいのですが(笑)。貧乏人は相手せずでしょうか)と 言われました。

福井県内の家族信託を扱う会社に 見積もりに出しましたが(実際の見積もりは 提携している東京の会社が出しました)、200万円以上(かかる経費や交通費は別途)と出されました。

スマート家電高いなあ~って 思っている人に朗報です!

1ヶ月程前に、勝間和代さんのメルマガに影響を受けて、AIスピーカGoogle Homeを買いました。ちょうど廉価版のGoogle Home Mini(機能は上位機種に同じ)が安売りされてましたし。なかなか 面白いおもちゃで、

「ヘイGoogle、今日はどんな日?」

と 問いかけると、名前を呼んでくれて挨拶してくれます。また今日はどんな日だとか天気・気温、私の今日の予定(Google カレンダーを参照してくれる)を、読み上げてくれます。そのあと ラジオ放送された過去の最新ニュースを流してくれます。

「ヘイGoogle、6時に起こして!」

と頼むと、6時にアラームがセットされます。いちいち アラームを合わす必要がないので、とても便利です。

AIスピーカ対応のスマート家電を買えば、音声指示で例えば テレビをつけてくれたり、エアコンのスイッチを入れたり 暖房を強く弱くしたりできます。スマホでもいろいろな事が できたりします。

でも 難点は、スマート家電は まだまだ高いのです! 当然ですよね、WiFi(無線LAN)も必要ですし、新しい商品ですから。非常に発展性も感じます。

でも いろいろ工夫で、通常の家電製品を安くスマートにできる商品が、いくつか出てきました。

  1. LinkJapan eRemote IoTリモコン 家でも外からでもいつでもスマホで自宅の家電を操作
    9,580円 赤外線リモコンで操作できる機器 エヤコンやテレビ等、操作できます。
    .
  2. スマートプラグ WiFi コンセント
    1,998円 オンオフが、AIスピーカやスマホから できます。例えば 外出先から帰宅する前に暖房機のスイッチを入れるとか。
    .
  3. ワイヤレススマート・スイッチ
    840円 上の配線を自分でやる版。

私は とりあえず、一番安い3.を注文しました。

あと 音声とWiFi対応のホットクックを、買ってみようかと 思ってます。

ホットクックHW-24C

ホットクックHW-24C

プロバイダー代等節約の為に自宅から会社のネット回線を使えるようにしました2

その1からの続きです。

屋外有線LANは 空中架線が一番簡単ですが、雷で機器が被害を受ける可能性があります。稀にトラックや車が通る場所ですので、かなり高い所を通す必要もあります。また地表に這わせるのも、人が引っかかってつまずいたり 車が通った時に断線する危険性があります。なので 地中埋設を選択しました。

屋外LANケーブルを 塩ビ管に通してから、地中に埋没する算段です。長さを測ったら約20mでした。余裕を見て30mの屋外LANケーブルを発注し、事務所建物の外に出すために 扁平な窓用LANケーブルを使うことにしました。この扁平ケーブルの屋外側は 防水仕様のコネクタ(テープを巻くだけですが)で接続します。

また 細い所を2箇所程 LANケーブルで通すので、ケーブルのコネクタをかしめる工具も注文しました。
(これ中国製ですが、接続検査機器もついて なんと2,019円なんです! 恐ろしい世の中になったものです。数回しか使わないなら これで十分だと思いました)

LANコネクタをかしめる工具セット

LANコネクタをかしめる工具セット

30mの屋外用LANケーブルが来た時点で 一度接続テストをしてみました。ケーブルを事務所から自宅まで 引っ張って、ノートパソコンを接続してみました。当然ですが、きちんとインターネットに接続できます。

塩ビ管を買いに行ったら、4mの長さのが4本しか在庫がなく 足りません。二重の耐圧ホースなら30mのが安く売ってます。継ぎ手を含めた塩ビ管一式の8掛けくらいの総額で 買えます。これで 埋設する事にしました。

それらの機材が揃った所で、先が三角のシャベルで 地面を掘り始めました。深さ5cm程度と思いましたが 車の通る場所が大半で、踏み固められていて とても固いのです。全然作業が進みません。つるはしを買ってくる事にしました。

4千円弱しましたが、効果絶大でした。かなり能率良くなりましたが、それでも半日ずつ二日 のべ丸一日かかりました。もう歳で このような労働にも慣れてなくて、情けない事に 半日しか体力が持ちませんでした(笑)。腰も少し痛くなりました。

掘り終わったので、耐圧ホースに屋外用LANケーブルを 通そうとしたのですが、LANコネクタの頭が ホースの内径に対して、あまり余裕がなく 1mくらいしか入りません。コネクタを切って 線だけで通しました。ホースは可能な限り真直ぐしたのですが、ケーブルが中で湾曲して抵抗になり 3-4mくらいしか入りません。

塩ビ管にすれば良かったと大いに後悔して、途方に暮れました。針金を先に通して引っ張る方法だと 針金を通す時に中を傷つける可能性もありますし、20mもの長さを うまく通す自信もありません。20m以上の長さの 太めの針金を買ってくる必要もあります。(他の方から 太いテグスを使ってはと 後からアドバイスをもらいました)

屋外用LANケーブルなので 外側は硬質プラスチックのようで、被覆は2重になってます。外も暗くなりかけ、寒くなってきました。直接埋没する事にしました。その3へ 続く。

プロバイダー代等節約の為に自宅から会社のネット回線を使えるようにしました1

どんな環境でもできる方法では、ありません。会社と自宅が20mほどしか離れてなく、地続きで見通せる場合です。

これで毎月6-7千円のプロバイダー代等節約でき、年間7-8万円の経費が節約できます。

  1. WiFiで電波を飛ばす事を考えました。まず 会社に高価な高性能WiFi親機(アンテナ付きWiFiルーター 11ac対応)を設置し、自宅でも高価な高性能子機(アンテナ付きUSB接続 11ac対応)で、受信してみました。機器も相性問題や最高のパフォーマンスを出すために、Buffalo社で統一しました。
    →間に土壁もあり、ダメでした。
    .
  2. 会社の外壁はスチール製で、電波を遮り易いようです。親機を自宅が見通せる窓に設置しました。窓ガラスは防犯の金網線入りで 電波が弱くなりそうでしたが、致し方ありません。
    →なんとか繋がりましたが、非常に不安定で、よく切れました。
    .
  3. 自宅に高価な高性能中継機(アンテナ付き 11ac対応)を、設置しました。
    →2.よりはマシになりましたが、やはり不安定でした。
    .
  4. 自宅の外壁もスチール製なので、中継器を会社の窓が見える窓に設置しました。
    →かなりマシになりましたが、たまに繋がりにくくなる場合がありました。
    .
  5. SSIDを会社の親機のと同じにしていました(デフォルト)。こうすると 中継器に繋がらず 稀に親機に直接つながって、不安定になる場合があるそうです。なので 中継器のSSIDにして、ノイズに弱いが遠くまで繋がる2.5GHzで繋ぐようにしました。
    .
    →これで かなり安定して繋がるようになりました。ですが、稀に繋がらなくなりました。繋がらないと1週間も連続で 繋がりません。そうかと思うと2-3週間全然問題もない時もあります。親機と中継器の間が繋がりません、中継器からの電波は強いようです。親機と中継器を近づけると繋がるので、設定の問題や故障では なさそうでした。
    .
    豪雨の時に繋がりにくいとか 湿気が多い時に繋がりにくいとか、近所に強力なWiFi電波を出すWiFi親機が設置されたせいだとか(確かそれ以前はなく、繋がらなくなってWiFi選択時に現れたような気がします)、いろいろ仮説を立てましたが、全部違ってました。

こうなったら最後の手段、地続きなので有線LANを敷設する事にしました。その2へ続く。

来年の積立NISAの申し込み、もう始まってます!

今年分の現行NISA(ニーサ)の 申し込みは、ほとんど金融機関で終了しています。もう新規現行NISAでの 今年の投資は、できません。NISA口座開設済みなら 受渡日ベースで、今年分(1/1-12/31)の投資は可能です。

年末ギリギリにやると、受け渡しまで4営業日かかったりして、来年分になったりします。早めにやられる事をお奨めします。

来年から 新たに積立NISAが、始まります。比較すると 下記のようになります。1月に投資すれば、ほぼ20年間フルに使えますが、12月に投資すると 19年と少しの最大運用期間になります。手続きに1ヶ月程度かかりますので、申し込まれるのなら 早めがお奨めです。

積立NISA 現行NISA
年限度額 40万円 120万円
最大非課税年数 20年 5年(ロールオーバーで最長10年)
最大非課税金額 800万円 600万円
投資銘柄 金融庁が選んだ100余りの投資信託のみ 投資信託やETF、個別株式

毎年NISA用に40万円以下くらいしか投資できない方は、来年から始まる積立NISAで投資されればいいと思います。

40万円を越えて投資可能な方は、2023年まで 現行NISAで投資され、2024年から積立NISAを始められれば いいと思います。その方が 非課税枠を多く使えます。私は積立NISAは、恒久化されると思ってます。恒久化されれば 遅く始めてもデメリットはありません。

同一年での併用はできませんが、違う年なら併用できます。例えば2018年は積立NISA、2019年は現行NISAのようにです。

両NISA共 買枠のみです。途中で売ったら もうその枠は使えません。また 前年の不足分を、翌年投資する事もできません。

外貨預金は少しもお得ではありません!

外貨預金は 全然お得ではありません。3-7%の利息なんて聞くと、日本の定期預金は 現在コンマゼロ以下の利息しかつかないので、大変お得に見えます。

ですが、インフレ傾向なので 見かけ利息が高いのです。インフレなので 為替は長期的に必ず下落して、実質的に国内金利と大差なくなります。またドルやユーロでさえ 1ドル0.5-1.0円程度の両替手数料を取ります。換金時にも取られます。まして 豪ドルとかブラジルのようなマイナー通貨なんて、バカ高い両替手数料です。かえってコスト高で 国内より不利になります。

短期で儲けようとして預け、予想が当たり為替が 円安になっても、多くの場合儲けの大半を 往復の両替手数料で もっていかれます。為替で儲けようとするのなら、FX(Foreign Exchange)の方が はるかに低コストでできます。

また 満期時に円安になっていれば 万々歳ですが、円高になっていれば 元本割れもありえます。元本割れが嫌だから 安全な預金にしたのにです。

もし 本当に有利なら、超低金利で運用先に困っている 国内の銀行や機関投資家の資金が、どんどん流れ込むはずです。個人的意見ですが、毎月分配型投資信託同様、錯覚を利用した 限りなくブラックに近い金融商品だとさえ 思っています。

金融機関や証券会社は 毎月分配型投資信託同様、買わないようにお客を啓発すべきだとさえ 私は思います。

外貨建ての生命保険や個人年金は 見直しを強く奨めします!

外貨建ての生命保険や個人年金に 入られてる方は、見直しをお奨めします(解約するとか、払込済みにして もう積立ないとか)。また 入ろうとか奨められてる方は 入らない事を強くお奨めします。

間に入る販売店や保険会社が ごっそり中抜きするので、金融庁も問題視しています。中には 7%弱の販売手数料のものさえ あるそうです。保険会社も がっぽり儲かるので、こんなバカ高い販売手数料が出せ、販売店側も強く奨めるのです。いくつか試算してみましたが、高いものでも外貨建てで1.5%程度の 年平均利回りしかありませんでした。

自分で資産配分して 積み立てれば、年平均3-4%で長期的に運用するのは それほど困難では ありません。節税効果のある イデコNISAを併用すれば もっと有利です。

波乱に負けない分散投資 積み立てでコツコツ

波乱に負けない分散投資 積み立てでコツコツ

波乱に負けない分散投資 積み立てでコツコツ」のグラフCより引用

例えば一括払込で、1.5%運用と 4%運用を比べた場合、10-20年で 下記のような、非常に大きな差になります。長期間資金が拘束された上に この低利回りです。やむを得ない事情で 早期に解約すれば 元本割れ、満期前に解約すれば 1.5%の低利回りさえ 下回ります。

1.015^10年=1.161 (1.5%で10年運用 ^はべき乗)
1.015^20年=1.347
1.040^10年=1.480
1.040^20年=2.191 (2倍以上になる!)

また 外貨建てですので、満期時に円安になっていれば 万々歳ですが、円高になっていれば、元本割れもありえます。販売店は「将来的に円安傾向です。」とか 「円高だったら、暫く外貨のままで 置いておけます。」なんて 言いますが、円安傾向に確かな根拠は ありませんし、10-20年先の為替なんて だれにも予測できません。また 満期後5-10年以上、為替が戻らない事も ありえます。そんなリスクをとる必要は 全然ないと思います。

生まれて初めて木を切り倒しました!

初めて木を切り倒す

初めて木を切り倒す

直径25cmほど 高さ7mくらいの木です。とっても大変でした、切っている時間 休憩時間全部含めて4時間以上かかりました!

毎年 アメリカシロヒトリと言う毛虫が大量発生して ご近所に迷惑をかける為です。結構大きな木で 殺虫剤を散布するのも 一仕事です。最初に大量発生した年は 日時をおいて3回も全体に散布しました(一年で3回も大量発生した)。今年も既に 数匹発生してました。

毎年散布するのも 結構大変なので、切る事にしました。ノコギリで切り始めたのですが、とっても大変です。写真の右側に倒れるように V字の切り込みを入れたのですが、自重で傾くのでしょう ノコギリが摩擦して、引くのが大変です。

ホームセンターへ行って ナタを買う事にしました。斧も売っていて 斧にしようかと思ったのですが、斧はもう使う事はないでしょう。ナタは山歩きする時に あると便利です。(3年に一度くらい 山林の境界確認で、大変小さな面積ですが山歩きします。3-4時間ほどですが案内してもらう管理人さんは いつも携帯してます)

斧にすれば良かったです。ナタでは なかなか幹を削れません。手にマメができました。ノコギリと併用して ようやく直径の1/4くらいまで V字の切り込みを入れました。

左側から ノコギリで切っていきます。左側には 隣家もあり、途中で止めて 強風で左側に倒れたりしたら 大変です。疲労困憊してましたが、止めるわけには 行きません。何度か 小休止しながら 引きました。

半分くらいまでノコギリが来ると 右側にわずかに傾きだし、ノコで引くのが かなり楽になりました。左側に倒れないように、タガネも打ち込みました。生木でかなりの重量ですので、こちら側に万が一倒れて来たら 大怪我どころか 死ぬかも知れません。いつでも 逃げ出せる体勢で 切りました(笑)。

ようやく切り倒せたました。後から教えてもらったのですが チェーンソーをレンタルで1-2千円程度で 貸してくれるホームセンターがあるそうです。ナタを買いに行った時に チェーンソーも気になったのですが、数万円もします。もうたぶん使う事のない道具に そんなにかけられないので、買いませんでした。私の4時間は いったい何だったのでしょうね・・・・・。

昔の友人で 木を切るが趣味の人がいました。木を見ると「切りてえなあ~!」って つぶやいてました。大きなノコギリと斧を持ってましたが、こんなに大変な事をやっていたのですね! 学園祭で 角材やベニア板を切らせたら、流石に手際よく速く切ってました!