プロバイダー代等節約の為に自宅から会社のネット回線を使えるようにしました1

どんな環境でもできる方法では、ありません。会社と自宅が20mほどしか離れてなく、地続きで見通せる場合です。

これで毎月6-7千円のプロバイダー代等節約でき、年間7-8万円の経費が節約できます。

  1. WiFiで電波を飛ばす事を考えました。まず 会社に高価な高性能WiFi親機(アンテナ付きWiFiルーター 11ac対応)を設置し、自宅でも高価な高性能子機(アンテナ付きUSB接続 11ac対応)で、受信してみました。機器も相性問題や最高のパフォーマンスを出すために、Buffalo社で統一しました。
    →間に土壁もあり、ダメでした。
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  2. 会社の外壁はスチール製で、電波を遮り易いようです。親機を自宅が見通せる窓に設置しました。窓ガラスは防犯の金網線入りで 電波が弱くなりそうでしたが、致し方ありません。
    →なんとか繋がりましたが、非常に不安定で、よく切れました。
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  3. 自宅に高価な高性能中継機(アンテナ付き 11ac対応)を、設置しました。
    →2.よりはマシになりましたが、やはり不安定でした。
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  4. 自宅の外壁もスチール製なので、中継器を会社の窓が見える窓に設置しました。
    →かなりマシになりましたが、たまに繋がりにくくなる場合がありました。
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  5. SSIDを会社の親機のと同じにしていました(デフォルト)。こうすると 中継器に繋がらず 稀に親機に直接つながって、不安定になる場合があるそうです。なので 中継器のSSIDにして、ノイズに弱いが遠くまで繋がる2.5GHzで繋ぐようにしました。
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    →これで かなり安定して繋がるようになりました。ですが、稀に繋がらなくなりました。繋がらないと1週間も連続で 繋がりません。そうかと思うと2-3週間全然問題もない時もあります。親機と中継器の間が繋がりません、中継器からの電波は強いようです。親機と中継器を近づけると繋がるので、設定の問題や故障では なさそうでした。
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    豪雨の時に繋がりにくいとか 湿気が多い時に繋がりにくいとか、近所に強力なWiFi電波を出すWiFi親機が設置されたせいだとか(確かそれ以前はなく、繋がらなくなってWiFi選択時に現れたような気がします)、いろいろ仮説を立てましたが、全部違ってました。

こうなったら最後の手段、地続きなので有線LANを敷設する事にしました。その2へ続く。

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