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金融リテラシーや投資について

確定拠出年金の初期設定から変更のお奨め

確定拠出年金イデコ iDeCo  DC)は、

  1. 全額所得控除で始めた年の所得税(率5-40%)と 翌年の住民税(大概の人が10%)が下がります。合計で15-50%も 節税による実質利息が2年でつきます。
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  2. NISA同様 運用期間中の利益に課税されません
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  3. もらう時も 退職金控除と公的年金控除の併用が可能で、ほとんど課税されないか 税率を低く抑える事が可能です。

と3度美味しい制度になってます。ですが、

  • 積立は60歳まで(運用は70歳まで可)
  • 原則60歳より前には 下せません(老後の為には むしろ望ましい)

と言うデメリットもあります。非常に有利な制度ですので、120%の活用を強くお奨めします。

しかし、初期設定の元本確保型にしている人が 非常に多いそうです。これでは ほとんど増えません。利益に課税されない利点を ほとんど捨ててます。下記サイトで 計算できますが、例えば毎月2.3万円 20年積み立てて、運用した場合 積立総額552万円が

積立簡単シュミレーション

  1. 元本確保型で年平均0.1% 5,575,335円
  2. 少しリスクをとって年平均4.0% 8,435,816円

と1.の場合は5万円程度しか増えず、300万円近くも 少なくなってしまいます。ぜひ拙著ブログの下記等を参考に、初期設定から変更しましょう。

アセットアロケーション(資産配分)で 長期投資の成否は決まります!

下記は私の確定拠出年金の例です。今年の初めまで スルガ銀行で、「新興国株式型」で運用してました。大失敗で、移管時には ほんの少しマイナスでした。ひふみ年金に変えたくて SBI証券に移管しました(ひふみ年金は、このブログ執筆時点で SBIでしか買えません)。

まだ6ヶ月強しか運用期間がありませんが、既に8.1%の含み益が出てます。勿論 環境が良くて運も良かったのだと思います。(投資信託ですので、元本割れの危険性もあります。勿論 他の資産クラスにも きちんと分散投資していて、確定拠出年金には 期待リターンの高い「ひふみ年金」を100%割り当ててます)

確定拠出年金20170620

確定拠出年金20170620

本当にお金が増える投資信託は・・・のお奨めの投信積立ます!

本当にお金が増える投信は

本当にお金が増える投信は

ひふみ投信のように インデックス投信より好成績を上げるアクティブ投資信託は 少数派ながら確かに存在します。そんな投資信託をファンドアナリストが集めた本らしいです。

「本当にお金が増える投資信託は、この10本です」 篠田尚子著
https://goo.gl/BQyOcs

フォトリーでざっと読みましたが、理論や選別方法にはある程度納得できました。後は自分で確かめるのみ(笑)。

私のメインはSBI証券ですので、比較の為に 楽天証券で少額積立(千円/月)で 9本(セゾンの資産形成の達人は、買えませんでした。楽天証券でも確定拠出年金だけらしいです)全部千円ずつ積立設定しました。

ついでに、「たわらノーロード TOPIX」 「ひふみプラス」 「SBI 中小型割安成長株ファンド(年2回) 『愛称 : jreviveII』 」(他の方から これも成績が大変良いと 教えてもらいました)の3本も加えて計12本、比較の為に積み立てる事にしました。

半年一年後の結果は またここで報告させていただきます。

楽天で最初の1年管理手数料無料です! 10万円越えれば無料、確定拠出年金

確定拠出型年金 イデコ iDeCo DC

確定拠出型年金 イデコ iDeCo DC

確定拠出年金(イデコ iDeCo DC)は老後の為の 最強の制度です。全額所得控除ですので、所得税と住民税を払っている人は 2年間で15-40%もの節税による 実質確定利息がつきます。こんなに短期間で確定高利回りの金融商品は 他にありません。

楽天証券で 最初の1年間管理手数料無料 残高10万円以上で 同様に無料のキャンペーンをやっています。個人型をMax.やれば 2.3万円/月で 1年間で10万円は越えます。無理なら毎月8,400円以上やれば 越えます。

(他に毎月数百円程度の諸手数料かかりますが、それは どこで開設してもほぼ同じです)

確定拠出年金は 原則60歳まで引き出せない等の デメリットもありますが、老後の為には むしろ望ましいです。NISA同様 利益に非課税、もらう時も 退職金控除と年金控除を組み合わせ可能で、ほとんど課税されないか、課税されても 低く抑える事が可能です。

国が用意した老後の為の 優遇制度です。利用される事を 強くお勧めいたします。

国内株式型ETFのお奨め

ETFのお奨め

ETFのお奨め

買ったりするのが 面倒でなければ、資産配分国内株式型は 東証のETF(Exchange Trade Fund 上場投資信託)が お奨めです。毎年日割りでかかる信託報酬が安い為です。これに対して 一般的に「投資信託」と呼ばれているものは 「公募型投資信託」です。

比較すると下記のようになります。

自動積立 販売手数料 信託報酬 再投資
ETF 株と同じ 安い 自分でやる
公募型投資信託 無料のものあり 高い 自動設定可

信託報酬を含めたコストの差は 下記のようです。

ETF:MAXISトピックス(1348)        0.13%
...上場インデックスTOPIX(1308)     0.10%
公募型投資信託:ニッセイTOPIXインデックス 0.29%

でも まあ0.2%程度の違いですので、100万円買っても 年2千円程度しか違いません。10年やっても2万円程度です。国債の変動10の利回りが 現在(2017.05.09) 0.05%ですので、大きいと言えば大きいですし、大した事ないと言えば そうです。長期になれば なるほど効いてきます。

ETFは年一回以上決算をして 利益を分配するので、課税繰り延べ効果を損ないます(利益に20%強課税)。自動積立のほったらかし投資もできない等で、買い付けや分配金再投資の手間がかかります。

それらが 面倒でない人は、ETFを買われれば いいと思います。国内株式型以外のETFも 沢山ありますが、商い量がまだ極端に少なく 数十万円程度ならいいですが、100-200万円になると かなり売買に不自由します。

その場合は ニューヨーク市場等で ETFを買われれば いいと思います。種類も大変豊富ですし、商い量も巨大です。

参考:海外ETF買うのに ドルへの両替が1ドル当たり1銭でできる裏技(SBI証券のみ)

公的年金(国民年金、厚生年金等)には民間が絶対に真似できない利点があります!

公的年金の大きな利点

若い方を中心に、「どうせ払った分だけもらえなから、年金を払わずに自分で貯めます!」って方がいらっしゃいます。私は大きな間違いだと思います。公的年金(国民年金、厚生年金等)には、民間会社が絶対に真似のできない利点が あります。

  1. 死ぬまでもらえます、たとえ120歳まで生きても ずっともらえます
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    (その頃になると 不動産収入等なければ、収入の道は ほぼ年金だけになります。国民年金で月額6万円と低い年金でも、毎月もらえれば大きな安心感につながります。本人が亡くなっても、遺族の方が 遺族年金か一時金がもらえます。
    私の義理の祖母は 祖父のところへ後妻でお嫁に来て、父の年齢に近く まだ健在です。祖父は62歳くらいでなくなり、あまり年金の恩恵をうけませんでした。その分 祖母が長年遺族年金をもらい続けてます。祖母は亡くなるまでもらえます)
  2. 基本物価スライドします(インフレに強い。ソ連崩壊後起こった高インフレで、旧ソ連国の年金生活者は 大きな打撃をうけました)
  3. 払っている最中に 不幸にして身体障害者になっても、その時点での年金が そこから死ぬまでもらえます。

    (身体障害者になると 収入の道がなくなるか、額が低くなります。死ぬまでもらえる年金は大きな助けになるはずです。
    程度にもよりますが、精神疾患や人工透析でも障害年金がもらえるそうです。
    過去に大学生が 年金を納めずに 事故で身体障害者になり、裁判を起こして 年金の支給を求めましたが、敗訴しています)

年金財政は破綻してしまうと言う方も いらっしゃいます。確かにその可能性はゼロではありませんが、政府も給付抑制や納める年金の段階的引き上げ、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)での増収策(資産配分の改善)等、いろいろ対策しています。破綻する可能性は 非常に低いと私は思います。

NISAの年をまたぐ同一銘柄の売りは不便

私のアセットアロケーション分析

私のアセットアロケーション分析

例えば2014年の投資信託は 大きな利益が出ているが、2015年のは 大して儲かってない場合、2014年のだけ売って 利益確定をしたいですよね。でも 現状では できないようです。

(証券会社や銀行によって それぞれシステムは 異なりますので、詳細は それぞれの会社に問い合わせてくださいませ)

SBI証券だと 年度ごとの損益は出ますが(他社に先駆けて2015年1月より。口座管理→口座(NISA))、2014年分だけ 売りたいと思っても、まだ対応してないようです。売りに行くと 投資信託なら金額売り、ETFなら株数売りしか できません。(どこかで見ましたが、先入れ先出しだそうです。取得価格もたぶん平均?)

問い合わせた方が いらっしゃって、下記のような回答だったらしいです。

「金額買付した銘柄の売却時には口数を指定できず、売却約定金額を指定するため、「2014年の購入口数×約定基準価額」により売却金額を計算することになります。
ただ、注文時には約定基準価額がいくらになるか分からないため、売却約定金額をいくらとすれば2014年の購入分のみ売却できるかは分かりません。

また、金額指定売却時には、直近基準価額を95%で評価した値を元に売却可能金額を提示していますので、2014年以外の購入口数の一部を売却することになっても多めに金額指定する、あるいは複数回に分けて売却することでご自身で調整する、のいずれかになります」

これから 使い勝手が改善されるかも知れませんが、現状は まだまだ使いにくようです。毎年 買う銘柄を変えるのも 1つの方法ですが。

ロールオーバー等は、その時までに きちんと対応されると 思われますが。

レバレッジ型ETFは長期投資には向きません

レバレッジ型ETF

レバレッジ型ETF

例えば日経平均の二倍の値動きをすると言う「レバレッジ型ETF」は 大人気で、東証のETF売買のかなりの部分を占めています。

インデックス型投資信託を買うよりも こちらを買った方が、儲かるのではないかと思うのは 当然です(インデックスを買うと言う事は、株価の成長を期待すると言う事です)。ですが、

「日経平均の値動きが単純に2倍になるのは、前日と比較した場合だということ。2日以上立つと、単純な2倍にはならなくなってきます。」

上がり下がりを繰り返すと、だんだん減価するのです。なので 短期で勝負するものなのです。またプロでも 相場の読みを外します。外すと 値動きが前日の2倍なので 大きく損をする場合が あります。私のように長期投資を する方には お奨めできません。

詳しくは 「ハイリターンだけどリスクも高い!? 今注目の「レバレッジ型ETF」って何?」 を参照してくださいませ。

少し資産配分(アセットアロケーション)と投資信託の銘柄の見直しをしました

資産配分(アセットアロケーション)と投資信託の銘柄の見直し

資産配分(アセットアロケーション)と投資信託の銘柄の見直し

  1. 楽天証券で保有する 新興国株式型と新興国リート型の投資信託(両方とも多少マイナス。投資失敗でした)を 全部解約して、国内リート型のニッセイ Jリート・インデックスに買い換えました。(すぐには買えないので、購入可能になったら すぐに買います。東証リート指数 低迷していると 日経に書かれてました。マスコミが書いたら、私は仕込み時かと思います)
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  2. SBI証券でNISA以外で保有していた 世界リート型投資信託(これも多少マイナス)を、運用報酬が半額くらいの ニッセイ グローバルリート・インデックスに 買い換えました。これで コスト半減できます。
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  3. セゾン投信の2つのファンド 今となってはコスト高なので、全解約して 2.と同じニッセイ グローバルリート・インデックスに 買い換えようと 思ってます。
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    (アクティブ・ファンドから インデックス・ファンドに 昔徐々に乗り換えて行った初期の頃に買った 思い出深い投資信託でしたが・・・。社長の中野さんも 大変共感できる方でした。保有する中では唯一のバランス型で 自分で資産配分できると 効率悪いのです。なかなか積み立ても止められず、最低限で続けてました。幸いな事に ビキナーには人気のようで 資金流入が続いているようです)

これでかなりスッキリして 国内外リート型の比率も、ちょっと上がります。尊敬する経済評論家の某女史は 国内リート型がお好きなようで(株より配当率が高い)、私もその影響で 国内外リート型の比率を 増やしています。

地元の地場証券から ネット証券に株を移管しました

株を移管

株を移管

長い事お世話になっていた 地場証券(地元福井県大野市に支店あり)から、残っていた個別株4銘柄 SBI証券(ネット証券)に移管する事にして 手続きしています。1,080円x4銘柄なんで 思ったより費用かかりませんでした。

取得価格不明の株券(父から少しずつ贈与。贈与日の終値で計算して 控除内の年110万円以下に)を 期限内に入庫しないとダメだった時(平成22年頃)に、たまたま以前に口座を作ってあって 大変助かりました。(先送りして間際まで行動しなかったのです(苦笑)。口座がないと 遅すぎて受け入れの手続きできませんと 言われました。入庫しないと 売却価格の95%が利益とみなされる(今なら売却代金の19%強徴税される)ところでした)

その恩もあり、それからずっと置いてありました。見切ったものや 2割以上値上がりした銘柄は売り(手数料はこの証券会社さんの売り上げ) 売却代金をネット証券に移し、インデックス投資信託や国債(変動10)等買いました。東電も大損(2千円で買ったのが800円くらいで処分。今は450円くらい)して ここで売りました(涙)。徐々に減っていって 最後に4銘柄だけ残ってます。

最低2,700円(税込み)の売買手数料が かかります。ネットだと最低300-500円からできるのに。これも 時代の流れだと思います。アメリカでも ベビーブーマーの子供世代になり、対面でなくスマホで株取引する人が だんだん増えてきているそうです。手数料の値下げ競争も 起きているそうです。

信託財産留保金(換金手数料)のある投資信託の方が 長期保有には有利です

信託財産留保金は長期保有には有利

信託財産留保金は長期保有には有利

信託財産留保金(解約や出金時に取られるお金、換金手数料)がある 投資信託の方が、長期保有者には むしろ有利です。

信託財産留保金のある投資信託は 通常0.1-0.5%くらい取られます。これがあると 解約時に損なので選ばない人も多いようです。

解約や出金されると、運用側は資産を売り 手数料がかかります。それを負担するのが 信託財産留保金なのです。これがないと 残った人で負担する事になります(翌日の基準価額下落)。頻繁に売り買いする人は これがないものを選べばいいですが、長期保有するつもりなら 逆に損です。

少額なら手持ち現金だけで 対応可能でしょうが、いつも現金比率高いと 運用の足を引っ張ります。誤解する人が多いので、「信託財産留保金ゼロ」と宣伝する投資信託が多いのでしょう。

ですが 投資信託の内容や運用報酬、販売手数料の方が もっと重要なので、

信託財産留保金のある投資信託でも 検討の対象に入れる

程度でいいと思います。信託財産留保金(換金手数料)ゼロで長期保有するつもりですが、ニッセイ外国株式インデックスを、私は去年NISAで買いましたし 昔からずっと積み立ててます。