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楽天で最初の1年管理手数料無料です! 10万円越えれば無料、確定拠出年金

確定拠出型年金 イデコ iDeCo DC

確定拠出型年金 イデコ iDeCo DC

確定拠出年金(イデコ iDeCo DC)は老後の為の 最強の制度です。全額所得控除ですので、所得税と住民税を払っている人は 2年間で15-40%もの節税による 実質確定利息がつきます。こんなに短期間で確定高利回りの金融商品は 他にありません。

楽天証券で 最初の1年間管理手数料無料 残高10万円以上で 同様に無料のキャンペーンをやっています。個人型をMax.やれば 2.3万円/月で 1年間で10万円は越えます。無理なら毎月8,400円以上やれば 越えます。

(他に毎月数百円程度の諸手数料かかりますが、それは どこで開設してもほぼ同じです)

確定拠出年金は 原則60歳まで引き出せない等の デメリットもありますが、老後の為には むしろ望ましいです。NISA同様 利益に非課税、もらう時も 退職金控除と年金控除を組み合わせ可能で、ほとんど課税されないか、課税されても 低く抑える事が可能です。

国が用意した老後の為の 優遇制度です。利用される事を 強くお勧めいたします。

実例で試算 (円建て)生命保険等で資産形成は非常に効率悪いです!

よく掛け捨ては損で、満期払い戻しのある生命保険の方が 資産形成もできて、大変お得だと言う人がいます。でも 大きな間違いです。

1.そもそも生命保険自体が不要な人がいらっしゃいます。独身だとか(親御さんの為とか 幼い兄弟がいて、自分が学資等出している方とかは別。結婚されたとか お子様ができた時で十分)、3-5千万円の金融資産を持ってらっしゃる方が 2-3千万円の保険に入る必要性は、かなり低いです。

その保険料分 後述するように、自分で積み立てた方が はるかに効率よく資産形成できます。

(終身なら 若いうちに入る利点はあります。バブルの頃に入った人は いまだに年平均5%運用契約のものも あると聞きました。ですが今は超低金利時代です。1-1.5%程度しかいかないと思います。5-10年先に利上げがあっても、低利回りのままです。

通常の定期更新型保険(まず入らされるのはこれ)だと 10年毎の見直しで 同じ保障額なら、どんどん保険料が上がってしまいます。若い時から入る利点は大半 効率の悪い運用をされた積立部分を 次の保険に引き継げる事くらいです)

2.保険は幸運にもほとんどの人がもらえません。もらわなければ 掛け捨てとの差額を 自分で3-5%で運用した方が はるかにましです。かなり安全率の高い運用でも年平均3%程度は、長期的(10-20年)にいける確率は 非常に高いです。

参考:波乱に負けない分散投資 積み立てでコツコツ

私の資産配分で約4%。積み立て設定したら 年数回見るだけ、2年に一度程度リバランスか 積み立て比率変更で計画的にリバランス、5-10年に一度安全率を上げるために 安全資産の比率を増やす程度)

ほとんど下記のようになります。

掛捨保険の総払込額 < 払戻保険の保険部分の総払込額
(逓減型にすれば もっと差が大きくなります)

差額を自分で4%運用した最終売却額 > 払戻保険の運用部分の最終売却額=満期払戻額

総払い込み額を 満期に上回るような「低解約返戻金型終身保険」でも、下記の例で、
http://hoken-kyokasho.com/teikaiyakuhenreikin-shiyuushin

総払い込み額629万円(毎月17,490円積み立て) 30年満期にもらえるお金が755万円と、保険(死亡時1,000万円)もついて 大変お得に思えます。ですが、積立かんたんシミュレーションの「目標金額達成のためのリターンを計算する」で それぞれの数字を入れると、1.2%のリターンが必要ですと出ます。たった1.2%の (複)利回りなんです。しかも、長期間資金が拘束され 途中解約は不利です。

掛け捨て逓減型(3,000円と多めに仮定)にして その差額(14,490)を自分で4%で運用できれば、積立かんたんシミュレーションの「最終積立額を計算する」に それぞれ数字を入れると、10,056,776円になります。250万くらい多くなります。実際は3,000円よりもっと安い価格で 1,000万円くらいの保険には 入れると思います。

逓減型でない1,600円で1,500万円なんてのも あったそうです。これを入れると(毎月15,890円)、保険金が500万円多くなった上に 11,028,445円にもなり、350万円近く多くなります。

誤解しないで頂きたいのは、保険自体を否定しているわけでは ありません。万が一の時の為に、保険の機能だけを利用すれば いいのです。掛け捨て逓減型で、健康に自信のある人は 健康状態によって 保険料が変わる(血圧や喫煙の有無等)ものが お奨めだと思います。年払いで少しでも 保険料を抑えるのは勿論だと思います。

(不幸にして今亡くなったら2千万円必要でも、お子等が独立するであろう15年先は そんなに要らないと思います(例えば6百万円)。毎年もらえるはずの保障額が 減っていくのが逓減型です。毎月の保険料は かなり安くなります)

金融リテラシー(マネーリテラシー)が低いと 1.2%も利回りがあるのなら、定期預金や国債の超低金利より余程ましだと勘違いしてしまいます。保険は人生で1-2位にはいりそうな 大きな大きな買い物です。よく比べもしないで、奨められたから なんとなく入ったなんて 論外だと思います。

金融リテラシー(マネーリテラシー)を身に付ける優先順位は かなり高いとおもいます。すぐに何十万 何百万円も違ってきます。しかも 一生役に立ちます。

参考ブログ:実例で試算 (外貨建て)生命保険等で資産形成は非常に効率悪いです!
関連ブログ:実例で試算 個人年金は非常に効率悪いです!

実例で試算 個人年金は非常に効率悪いです!

個人年金は非常に効率悪いと書きました。

実例を挙げて説明します。例えば 払い戻し率の高い(20年で115.1%)と言われる、ある相談者様の個人年金の実例を 見てみます。

毎月1,431ドル 20年間積み立て、満期で395,666ドル受け取り。
1,431ドル x 12ヶ月 x 20年 = 343,440ドル

払い込み総額343,440ドルに対して 年金受取額は395,666ドルなので、大変お得に見えます。ですが 積立かんたんシミュレーションの「目標金額達成のためのリターンを計算する」で それぞれの数字を入れると、たった【 1.4% 】の年平均運用利回りです。

(またドル建てなんで、為替の影響を大きく受けます。受取時に円安になっていれば いいですが、円高になっていれば、円換算で元本割れもありえます。「これからは 円安傾向です」なんて 適当な営業トークに騙されてはいけません。20年先の為替なんて だれにも予測できません。
円高だったら 円安になるまでドルで置いておけばいいなんて 言われるかも知れません。ですが5-10年以上も、又は亡くなるまで戻らない事だって ありえます。そんなリスクを取る必要は どこにもないと思います)

ご自身で危険分散の資産配分をして 長期的に3-5%の運用利回りを上げる事は それほど困難では ありません(私の資産配分で約4%。積み立て設定したら 年数回見るだけ、2年に一度程度リバランスか 積み立て比率変更で計画的にリバランス、5-10年に一度安全率を上げるために 安全資産の比率を増やす程度)。

参考:波乱に負けない分散投資 積み立てでコツコツ 下のグラフC

前述した積立かんたんシミュレーションで「最終積立額を計算する」に、毎月1,431ドル 期間20年 リターン4%を入れて計算すると、
【 はるかに多い 約524,854ドル 】にも なります。

ただ 運用に関して全く知らない(金融リテラシー(マネーリテラシー)の低い)人は、定期預金や国債の超低利回りに比べて 格段にいいと思うはずです(この先 1%を越えるような預金金利になると、損になるでしょうね。あっても20年間ずっと1.4%固定です。積み立ての利回りを計算できれば、リテラシー低い人でも そのくらいは気づく筈なんですが)。

また 個人年金控除は年(8万円を越える額払って半額の)たったの4万円です。月に直すと3千円ちょっと。全額控除の確定拠出年金(iDeCo イデコ、個人型なら月最高2.3万円)に比べて 大きく見劣りします。

優先順位の高い 一生役に立つ金融リテラシー(マネーリテラシー)を身に付けましょう! すぐ何百万円と違ってきます。

関連ブログ:実例で試算 (円建て)生命保険等で資産形成は非常に効率悪いです
関連ブログ:実例で試算 (外貨建て)生命保険等で資産形成は非常に効率悪いです!

個人年金は大変効率悪いです!

久々に非常に腹が立ちました。個人年金の相談を受けたのですが、契約し数日前に200万円振り込んで 今解約すると たった70万円しか戻らないらしいのです。

2017.03.08 追記
上記の「70万円しか戻らない」、下の「来年200万円振り込んで 計400万円を20年運用してトントン」は、担当者が契約を解除させない為の脅かしだったようです。180万円くらい戻る事になりました。きっと契約から日も浅いせいでしょうね。それにしても ひどい担当者です!!!)、

A(仮名)さんは FP(ファイナンシャル・プランナー)に確定拠出年金(iDeCo イデコ)はどうかと 相談したら、「自由にお金を出し入れできないから」などの理由で お奨めできないと言われたそうです。

(個人年金も 早期に解約すると元本割れしますし、途中解約は不利な事が多いです。Aさんは 確定拠出年金で300万円くらいしか積み立てできず(積み立ては60歳まで)、そのくらいだったら 自由にできなくても 知れてます。むしろ 老後まで絶対に下せない所に 置くべきです。FPは自分の所に一銭も入らないので 奨めなかったのです! おまけに確定拠出年金は、全額所得控除で2年で確実に15-40%程度(所得税率による)もの実質利息がつきます。個人年金の控除額は 8万円を越えて払って、半分のたったの年間4万円です)

代りに奨められたのが ドル建て個人年金。毎年200万円(年払い)5年間 総額1,000万円(外貨建て個人年金や保険は 最高6.8%も販売代理店がとるそうです。計算が合っているかどうか わかりませんが、1,000万円x0.068=68万円? 130万円の残りは きっと保険会社がとります。ペナルティ部分もあるでしょうが、契約したら きっと向こう側は130万円近いボロ儲けです) 積み立てるものです。

(非常に儲かるので 保険会社は6.8%なんて言う高額の手数料を 販売代理店に出せるのです。この2社にがっぽり中抜きされるツケは 必ず入った人に回されます!)

私の「保険や個人年金は 資産形成には不利」と言うのを見て 相談に来られました。解約を申し出たのですが、200万円振り込んであり 契約は完了しているとの事。(引き落とし前だったら、残高不足にしておけば 契約不成立になるのですが。ただこの方法は ペナルティがあるかも知れませんので 担当者によく確かめてくださいませ)

「どうしても解約したいのであれば、頑張って2年間(計400万円ぐらい)を振り込んで、ここで20年間運用することで、支払った金額ぐらいは戻ってくると言われました(ショックです)」

大大~~~大ショックだと思います。400万円を20年間も運用すれば 私のつたない資産配分でも 年平均4%で回る可能性が 非常に高いです。20年と言う超長期なら 尚更です。下記のように 倍以上になります。
200万円x1.04^20年=438万円
200万円x1.04^19年=421万円 計859万円  (「 ^ 」はべき乗)

冷静に計算すると 130万円を非常に高い授業料だと思って 涙を飲んで解約するのが正解です。

(200-130)万円x1.04^20年=153万円
200万円x1.04^19年=421万円 計574万円

このまま 来年も200万振り込んで 20年間寝かせて 約400万円戻るか、自分で今年70万円 来年200万円、投資運用して574万円もらうかです。ただ これもあくまで計算上ですが、20年と言う超長期なら このようになる可能性は 非常に高いです。おまけに個人年金は ドルで返されるので、換金時の為替リスクも 負う事になります。

保険や個人年金 いずれも人生でベスト3に入りそうな 大きな大きな買い物です。ぜひ

【 優先順位の高い 一生役に立つ金融リテラシー(マネーリテラシー)を身に付けて 徹底的に比較して 買いましょう! 足りないのでしたら、利害関係のない第三者に 絶対に意見も絶対に聞くべきです 】

何十万円 何百万円と違います。奨められたから なんとなく入ったなんて 大間違いです。
参考ブログ:実例で試算 個人年金の効率の悪い事の実例

関連ブログ:実例で試算 (円建て)生命保険等で資産形成は非常に効率悪いです
関連ブログ:実例で試算 (外貨建て)生命保険等で資産形成は非常に効率悪いです

余談ですが、関数電卓(n乗やn乗根計算のできるもの。私は複数持っていて いつも1つは身近にあります)を使ってもいのですが、上記の複利計算はエクセルで 下記のように簡単にできます。
=A2*B2^C2 A2に元本 B2に利回り C2に年数

また 元金200万円が 10年で250万円になったら、年平均利回りは 下記式で計算できます。
=B2/A2^(1/C2) B2に250万円 A2に元金200万円 C2に10年

積立NISA 2018年1月から始まるようです!

現行のNISA(ジュニアNISAでない方)と併用はできません。違いは次のようになります。

現行NISA 積立NISA
年限度額 120万円 40万円
期間 5年(ロールオーバーで10年可) 20年
総限度額 600万円 800万円

現行NISAで認められている個別株式や 毎月分配型の投資信託等は 外されるようです。将来的には 現行NISAは廃止され、積み立てNISAに一本化されるようです。

手元にまとまったお金のない人は、来年1月から始まる 積立NISAを利用されればいいと思います。現行NISAを利用されてる方や まとまったお金のある人は、現行NISAを利用され 10年の期間が終わり次第、積立NISAに移行されれば いいと思います。

利益に課税されない非常に有利な制度ですので、リスクをとって リターンを狙いに行く、国内外株式型とか国内外リート型での運用を お奨めします。安全資産は NISA以外で利用される事を お奨めします。

(毎年120万円のマックスまで利用された方は 積立NISAでは3年分にあたるので、積み立てるまでの期間 他の投資信託で運用するなり 国債等を買う事になると思います。

NISAは非常に有利な制度です

恒久化されるかも知れませんし(英国では後で恒久化)、5年間の間に出た利益には 永久に課税されません。また5年後 損失が出ていても(他の利益と相殺できない)、またNISAに入れて(ロールオーバー) さらに5年間運用する事ができます。そうすれば10年の間で 元値を上回ればいいのです(途中利益が出た時点で 売っても可)。率のいい賭けだとは 思いませんか?

(長期に寝かせられる資金と言う前提。老後の為でしたら 確定拠出年金や小規模企業共済が優先。全額所得控除なので、最初2年間の実質利回りが全然違う)

例えば120万円入れて、5年後100万円(損失)になったとします。これを またNISAに入れれば、さらに5年の間に 仮に140万円になれば、見掛け利益40万円に 課税されません。(NISAに再度入れなければ、この40万円に課税されてしまいます。実際の利益は20万円なのに)

インデックス型の投資信託(販売手数料0 目安0.6%以下の低運用報酬)に投資すれば、10年の間に 上がっている確率は かなり高いです。NISAに入れなければ 上記の例では、利益の20万円に課税され 約4万円引かれます。総枠600万円あるので 同じようになったと仮定すれば、この5倍(約20万円も)違うことになります。

さらに 今度始まる「積み立てNISA」(現行のNISAと併用は不可)なら 期間が20年になるので、そのような超長期でインデックス型なら 上がっている可能性は 非常に高いです(可能性なので 下がっている事もありえます。また逆に 恒久化される可能性もあります)。現行NISAで可能な個別株は、10年先では どうなっているかわからないので、私はお奨めしません。

勿論 途中で使うつもりの資金(学資等)は、入れない方が無難だと思います。使うまでに比較的時間があり その間に上がる自信があれば、使われればいいです。

チャンスがあれば 覚えおいて、ぜひ小規模企業共済に入りませんか?

老後の為に 【非常に有利な制度】です。

この制度は 少し面白い制度で、一度でも対象になり 加入すれば、既得権になり 一生続けられます。確定拠出のように 積立60歳 運用は最長70歳までと言う年齢制限もありません。

  • 起業して会社が小規模な内に加入すれば、その後会社が大きくなって対象から外れても 既に加入済みの方はOK。
  • 会社を辞めて 自営業者やフリーランスになると、加入OK。その後 また会社に勤めても 続けられる。
  • 会社勤めをしていても、副業が主たる業務(あまり詳しくありませんが、税務署が認めればOK? 副業の方が所得が多くなればOK?)になればOK。
  • 副業を奥さんを社長にして 奥さんが加入OK。
    etc.

毎月最大7万円 年間84万円も、課税所得を下げられます。所得税率20%の人は その年から20%還付されます。大概の方が 住民税率は10%なので、翌年の住民税が 自動的に掛け金の10%分下がります。合計で30%も 利息がつくのと同じです。また 課税率の下限近くにいる方は 税率が一段階下がる事(例:20%から10%に)も あります。

課税所得税率表(国税庁HP)

加入年数が短かったり 勝手に廃業したりすると、元本割れの恐れがありますが、正当な理由(病気で引退等)での廃業なら そうはなりません。少し制度を勉強されれば いいと思います。自営業者の退職金代わりになります。

国内債券が約70%と 期待リターンは低くなりますが、逆に安全率は高いです。過去5年間の年平均利回りは3%弱でした(マイナス金利の為 現在の予定利回りは約1%。それでも 定期預金や国債より高い)。確定拠出同様 全額所得控除、利益に課税されない、もらうときに退職金控除と年金控除を 組み合わせると、ほとんど課税されないようにできる等、3度美味しい制度になってます。

退職金控除(国税庁HP)
年金控除(国税庁HP)

自営業に ありがたいのは、暫くすると 掛け金の範囲内で、低利(2%程度?)で お金を借りられる事です。運手資金が足りない時には 心強い味方になります。加入は 最寄りの商工会議所等に 相談すれば、斡旋してくれます。私も商工会議所で 入りました。

自分の老後は 自助努力で 守らなければならない時代です。人生100年時代に突入しています。仮に70歳でリタイヤしても そこから約30年もあります。長生きする人は それ以上かも?

月額5千円からと 少額で始められますし、不利(減額された分の利息が それ以降つかない計算方法)になりますが 途中から減額(年1回?)もできます。

参考:確定拠出年金とは

確定拠出年金(iDeCo イデコ)に入りませんか?

2017年から 今まで加入できなかった、公務員や専業主婦の方等 ほぼ全ての方が、確定拠出年金iDeCo イデコ)に加入可能になります。加入できないのは 確定給付型企業年金 農業者年金 国民年金の保険料を免除されてる方達くらいになります。

(大企業も 確定給付年金から、確定拠出年金にだんだん移行してます(運用利回りが下がると 巨額の補てん金を負担しなければ ならない為)。収入が低いので 国民年金の保険料を免除されています。それで、別途拠出して年金に入る事は できません)

会社が 確定拠出年金をやっていても、会社の承諾(交渉が必要かも知れませんが。法律では、企業に導入努力義務をかしてます)があれば、個人型かマッチング拠出が できるようになります。

非常にお得な制度なので、ぜひ少し勉強されて 【活用される事を強くお奨め】 します。原則60歳以降しか 下せない(老後の為には むしろ望ましい)等の制約もあります。

(積み立ては60歳まで。運用は最長70歳まで可能。60歳に近い方も 10年間利益に課税されないで 運用できるのは 大きいと思います)

保険や個人年金等 年間控除額がケチな4-5万円しかないものと違って、全額控除です。所得税率20%の人は その年から年末調整で20%還付されます。住民税は大概の人が10%なので、翌年の住民税も10%分減ります(税務署と連携しているので、自動的に)。合わせると合計30%も 得します。これを追加投資して 運用がうまく行けば、30%増えた状態から 複利で利益がつきます。NISA同様 利益にも課税されません。

課税所得税率表(国税庁HP)

(所得のない 専業主婦の方は、所得控除はありません。運用で利益がつけば 20%強課税されない分、また複利がつきます)

もらう時も 一時所得(退職金)と年金に控除があり、組み合わせると、ほとんど課税されないように できます。もし課税されても 通常は収入が減る人が大部分ですので、現役の時より税率は下がります。3度 美味しい仕組みに なってます。

退職金控除(国税庁HP)
年金控除(国税庁HP)

現在加入している人の 7-8割の人が、雀の涙ほども利息のつかない元本保証型で 運用しているそうです。利益に非課税の 利点を捨ててます。また個人型だと 手数料がかかるので、マイナス運用になっている人も いるでしょう。安全資産(定期預金 国債等)は 確定拠出やNISA以外で、運用しましょう。20%強課税されても 絶対額が知れてます。金融資産全体で 運用を最適化すれば いいのです。

自分の老後は 自助努力で 守らなければならない時代です。人生100年時代に突入しています。仮に70歳でリタイヤしても そこから約30年もあります。長生きする人は それ以上かも?

参考:確定拠出年金とは

自転車を始めて2ヶ月で 顕著に痩せました!

私の事ではありません(笑)、年の近い叔父の事です。(私はもう何年も前から、自転車のおかげて スリムな体になりましたから。90cm近かったウエストが 今は76cm。ほぼ学生時代の数値)

叔父(とっくにリタイヤして 悠々自適の隠居生活)は、手術して 数ヶ月入院していたせいもあり、体力の衰えを感じて この秋から自転車を始めました。勿論 私に相談があり、車種や購入店の選定等 相談に乗りました。

(お店でヘルメットを買った時に、前後ろ逆に被って 店長さんに大笑いされたとか(笑)

続 くかどうか 少し不安でしたが(私は最初5万円くらいの 安いクロス・バイクを奨めたのですが、本人の希望で いきなり13万円くらいの ロードバイクを買いましたし。奥さんも どうせすぐに飽きるでしょうって 言ってましたし)、楽しんでいるみたいで 良かったです。

(最初1-2週間は、数日置きに 今日は何km は走ったとか 何処へ行ったとか、電話がかかってきました!)

先週の日曜月曜と 天気が良かったので、2日間で初めて合計100km以上走ったようです。(平日走れるのが 少々 羨ましい)

今まで定期的な運動をしてこなかったので(たまにゴルフ程度)、最初は10-20kmも やっとで走っていたみたいです。それが 結構年なのに、2ヶ月ほどで もう一日50km以上 走れるようになりました。

今まではいていたズボンも ブカブカになったと、非常に喜んでました。先日 サイコン(サイクル コンピュータ。速度や走った距離を表示)も つけて、ますます走り甲斐が 出てきたと思います。

自転車って 負荷をあまりかけないで、長時間運動できるので いいんですよね。景色も変わって 飽きませんし。私のように バカみたいに200-300km以上も走る(ほとんど病気?)必要は ありませんが、普段運動されてない方には 強くお奨めします。

バルブの根本から空気漏れしているチューブの修理法

サイクリングの入門書等で 仏式バルブのチューブは、根本から空気漏れしだしたら 修理不能と書かれてます。ですが うまく行くかも知れない修理法が ありました。私は実際に修理しました。

(勿論 たまたまうまくいった可能性もあります。また 大きな穴は埋めきれないかも知れません。道具や薬剤も必要です。修理後 バルブの穴が詰まるかも知れません。全て自己責任でお願いいたします。ですが、修理後3ヶ月程度 たってますが、通常のチューブ程度の空気漏れですし、バルブも詰まってません)

チューブレス等のタイヤに入れる シーラントと言う薬剤があります。小さな穴なら 自動的に塞いでくれると言う 優れものです。ですが 半年~1年程で 中で乾いてしまい、効果はなくなってしまいます。

これを 下記のような注入器で、バルブから強引に 少量5-10mlほど 注入します。(シーラントが飛び散ったりしますので、お風呂場等でやる事を お奨めします。コア(栓)がはずせるタイプのチューブだったら 簡単に入ると思いますが、私のは はずせないタイプでした)

ノーチューブ液注入器

あとは ポンプで空気を入れ、シーラントがバルブの根本付近に かかるように、バルブを下にします。(このまま放置すると バルブが詰まる可能性もあるので、放置する場合は バルブは上にしてください) 空気がまだ漏れるようでしたら、またシーラントがバルブの根本付近にかかるようにします。

これを繰り返します、空気が漏れなくなれば 修理完了。比較的大きめの穴でしたら、暫くバルブを下にして シーラントが溜まる状態にしないと ダメかも知れません。

チューブをしまうために 空気を抜くときに、中のシーラントが 飛び出す場合もあります。ご注意くださいませ。

千円程度のチューブ修理の為に 新たにシーラントや注入器を買うのは ムダだと思います。ですが、チューブラーやチューブレス・タイヤをお持ちの方は、試してみる価値は あると思います。チューブラーでは 必須でしょうし、チューブレスでも 後述するように あるととても便利です。

チューブレス・タイヤで かなり空気漏れする場合(2-.3日で走行不能なほど)は、ビートにシーラントを ハケで塗るだけで かなり空気漏れを防げます。出先でパンクしても シーラントが僅かなので液や乾いた残骸を 気にせずに、チューブ入れられますし。