BRM614 AR中部 600kmブルベ 346km地点でタイムオーバー2

こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。その1の続きです。

2番目のコンビニで (AR中部のスタッフの方撮影)

2番目のコンビニで (AR中部のスタッフの方撮影)

暑くなってきたので、上の写真のように 長袖を取り(ボレロのように 取り外しできます)、下は長パンを脱ぎました(熱中症でリタイヤされた方も いらしたとか)。平地では20分遅れでスタートしたにも かかわらず、1時間半程度の貯金ができました。順調な序盤に思えたのですが・・・・・。

今回初めて実戦投入した タイヤ巾25mmのパナソニックのレース タイプDと チューブのRairは、快適で 安定性があり振動吸収性も 大変いいようでした。以後ブルベは これにします。

野麦峠等の峠では10℃を下回る気温でした。Kita氏のアドバイスで、雨の心配がほとんどないにも関わらず あえて持ってきたレイン・ウェア上下(防寒用 下は仮眠用と言われたのですが、坂を下るときにも役立ちました)が、なければ凍えていたと思います。

また同氏のアドバイスで 短パン+レッグ・ウォーマー等の組合せにしなくて 本当に良かったです。荷物が多いので、ドイターのリュックサック レース(10リットル)が購入してあったのを 使ってみました。

あまりの寒さに 下りで走る気をなくした方の話を聞きました。やっぱりウェアは ブルベでは最悪の寒さを想定して 準備すべきだと 強く思いました。(暑さは脱いだりして調整できますが、寒さはそうは行きません。またきちんと 脱ぎ着しませんと、前の私のように体調を崩してしまいます)

ただ 坂の登り口で 長袖・長パン・レインウェア等を脱ぎ、下りでまた着るのは 本当に手間でした。でも 横着をして 脱がないと、登り坂で確実に汗をかき、下りで非常に冷えました。

リュックは ウェア等の軽いものしか入れないのなら、ほとんど気にならないくらいでした(多少は気になりますが)。何よりも積載量が サドル・バック等とは 比べ物にならない程大きいのがいいです。アンパンやドラ焼き等も余裕で入れられます。これから長い山岳地帯で コンビニ等の補給点がないような時は 便利でした。

(実際 軽いハンガーノックになりかけた時があり、その前のコンビニで購入しておいたドラ焼きが 役に立ちました)

6リットルのウルトラ・ライト(もう製造中止で 店頭在庫のみ)と 迷ったのですが、私は10リットルで正解でした。多少重くなりますが、大は小を兼ねますし、レイン・ウェア上下と長袖、長パン、携帯用ウインド・ブレーカーを入れると 10リットルでも結構一杯でした。(上の写真)

下は 当日追加された「西ウレ峠」の写真撮影です。ブリーフィングの注意事項をよく聞かれなかった方は 撮り忘れたかもです。(私は遅刻したので、後で注意事項を説明されました。ここへ来て 参加者が写真を撮るの見て、初めて知った方もいらっしゃいました)

西ウレ峠の看板

西ウレ峠の看板

東京から来られた立川氏 (AR中部のスタッフの方撮影)

東京から来られた立川氏 (AR中部のスタッフの方撮影)

この方とは 今回は走力が同じくらいで よく一緒になりました。(東京から参加された立川氏で 600kmブルベは既に何回か完走されたそうです。今回は傷めた足のリハビリ中だったそうです。リハビリで この超難関ブルベに 出られるとは、超驚きです!!!)

その3に続きます。

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