BRM614 AR中部 600kmブルベ 346km地点でタイムオーバー4

こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。その3の続きです。

ブルベカードとレシート

ブルベカードとレシート

上の写真のタイムをまとめると 下表のようになります。

到着時間 足切り時間 貯金 参考:K氏の到着時間 K氏の貯金
PC1 武儀 07:38 08:24 00:46 06:14 02:10
PC2 馬瀬 10:36 11:48 01:12 09:24 02:24
PC3 高山 14:37 16:16 01:39 13:19 02:57
PC4 波田 21:45 22:16 00:31 18:26 03:50
PC5 岡谷 01:04 01:08 00:04 21:49 03:19
PC6 伊那 04:22 04:04 -00:18 00:22 03:42

PC3の高山までは 1時間半くらいの貯金ができてます(平地か比較的低い峠)。それから野麦峠を越え PC4の波田に着いた時には 1時間以上貯金を食いつぶしてます。

それからは どんどん貯金を食いつぶすだけで、PC5の岡谷ではとうとう4分だけになりました。ここで 半ばあきらめました。今の私には

「山道の登り下りを 合計で平均時速15km以上を維持する力がない

と言う事です。(ブルベの足切り時間は 時速15kmで計算されてます) 心拍数を145以上に上げないで 登りをせめて時速10km以上で走れないと この超難関山岳ブルベは 完走できないのでしょう! 無理をして心拍数を上げればクリアできるでしょうが、後が続きません。

(通常は 平地や緩い登りで 平均時速20~25kmを維持して、貯金を増やすのですが、このブルベは ほとんど山岳地帯なので できないのです。PC6の伊那に着く最後まで 平地では時速25km以上出せました)

制限時間内に完走された 達人のK氏はPC3までも速いですが、野麦峠区間(PC3-PC4)で逆に 貯金を1時間近く増やしてます。このくらいの登坂力があると このような超難関600kmブルベでも 時間内に完走できるのですね。

PC5で 荷物の受け渡しがあり、電池を交換したり 下着等を交換(汗で濡れていたので 気分がさっぱりしました)しました。レッドブルと言う栄養ドリンクも飲んで 気を取り直し、AR中部のスタッフの方に、

悪あがきしてきます!」

と言い笑いながら出発しました。私なりに頑張ったのですが、PC6の伊那に着いた時には 無常にも足切り時間を18分過ぎてました。(20分のハンディはあったでしょうが、この調子なら なくても どうせ次のPCで 足切りにあったでしょう)

BRM614 AR中部 600kmブルベの反省 に続きます。

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