いい舌を受け継ぐのも 良し悪しですよね

親父 もう90歳近いのですが、益々わがままに。ガチャ万時代の終わりの方の機屋社長だったので、美食になれていて しかも繊細な舌を持っています。なので 毎日の食事が 美味しくないと、機嫌が悪いのです(味覚は歳をとっても 衰えないのか?)。

同じおかずが続くと またかと文句を言って食べません。困ったものです、特に最近 魚や肉類を嫌います。タンパク質不足になるのですが・・・。少しでも古いと 生臭いと言って食べません(お袋や私が全然感じなくても。ちょっと古いと 私にもわかるのですが)。

幸い私は お袋の鈍感な舌を受けついだみたいです。すぐ下の妹は 親父の舌を受け継ぎました(一番下の妹は不明)。微妙な味の違い 少しの臭い(例えば お袋が化粧品を使って、よく手を洗わずに 調理した時とか)を嗅ぎ分けます。

私は 運動部(卓球部)にいたこともあるのでしょうが、給食や大学の学食が まずいと思った事は あまりありません。(流石に10年くらい前に学食で食べたら、非常にまずいと思いましたが(笑)

小さな頃は 好き嫌いがあったように記憶しているのですが、中学から運動部に 入ってから、直ったような。卓球強くなるためには、好き嫌いしていては ダメだと言われましたし、空腹で何を食べても 美味しかったような?(笑) 自分でも驚くほど食べました。

運動をしなくなって、10年位前は メタボ一歩手前になりました。一時はウエストが90cm近くになり 体重も70kg目前に。なので 自転車を始めました。のめりこみ過ぎて(このブログを見られると おかわりになると思います(笑)、今はウエスト76cm 体重62kgと、大学卒業の頃の数値に なりました。

まず小規模企業共済 次に確定拠出年金、その後NISA。それでも 余裕があったら、投資信託やETFです

あくまでも いざと言う時に 当座必要と思われる50-100万円程度の定期預金と、それらを加算した 3-6ヶ月分くらいの生活費分くらいの 国債(変動10等)や国内債権型の投資信託やETF(以上 安全資産)が、あっての話ですが。

小規模企業共済確定拠出年金(日本版401K)も、全額所得控除(生命保険等の上限の決まっている所得控除とは違います)なので、始めた年の所得税と 翌年からの住民税が 下がります。運用中の利益や もらうときの利益にも NISA同様課税されません。2度美味しい仕組みになってます。

小規模企業共済を利用できる 中小企業の役員や親族の方は、ぜひ利用すべきです。商工会議所へ 5千円(初回積立金)と 引落する銀行の通帳 印鑑等を持っていけば、その場で開設できます。毎月最高7万円まで 積立できます。

ただ20年以上積み立てないと 元本割れします。月5千円から できますので、なるべく早い開始を お奨めします。

確定拠出年金は 勤めている会社が、やっていればそれを。やってなければ 事業主の承諾があれば 個人型をやれます。(来年から 事業主の承諾がなくてもできる 個人型ができるとか? あやふやな情報です)

個人型なら 毎月最高2.3万円まで 積立できます。但し 原則60歳まで 引き出せません。(逆にこれが メリットにもなりますが)

これら利用できる枠を 全部使い切ってから、NISAを利用されれば いいと思います。NISAの年間100万円(2016年から年間120万円)までの枠も 全部使ってから、それでも 余裕があれば、積み立て型の投資信託やETF(上場投資信託)を やられればいいかと。

また アセット・アロケーション(資産配分)は 十分危険分散してくださいませ。全体配分を 十分考えられた上で、計画的に 積み立てられると いいと思います。

100-年齢くらいの%を リスク資産(上記の安全資産の反対。内外株式型や内外リート型等)に回すと いいと言われてます。40歳なら60%です。勿論 安全率を高めたければ この比率を下げればいいですが、期待リターンも下がります。

年齢が上がるほど、安全資産の比率を 高めるわけです。まあ 厳密にやらなくても 5-10年に一度 見直す程度で いいそうです。毎月の積立比率を変えるとか、利益確定して売って 他の資産を購入する時に やる程度でいいと、私は思います。

 

BRM613 AR中部 江南600km 完走しました~♪反省

その5の続きで、反省です。今回も まあまあ うまく走れたブルベでした。かかった時間も 今までの600kmブルベ最速で 35時間27分でしたし。

(制限時間は40時間。最後のチェック・ポイントでは 35時間を切れるのではと 期待しましたが、都市部に入り 信号機が多くて無理でした。ほとんど 平坦区間だったのですが)

自分の走行ペースを守り、きちんと、体調管理して いろいろな栄養素のある定食等を(特に野菜。摂らないと 私の場合便秘になる) 食べてれば、余程の事がない限り 600kmは完走できる距離になったかと。やっぱり PCやコンビニ等で 長く休まないで 時間を節約すると、後半 大きな時間の余裕が 出ます。

あとは9/19日の ブルベ1,000kmを どう走行するかです。600km走って まだ400km走らないとダメです。仮眠も 今回のように1時間程度では 済まないでしょう。やっぱり ちゃんとした寝袋を持って(今回は 携帯用の薄い簡易寝袋のみ) 仮眠をしないとダメだと 思います。

2015年のブルベ参加予定です。あとブルベも3本になってしまいました。これ以外に センチュリーラン福井(100km 7月末予定)にも出るつもりです。年間総走行距離は1万2千kmが目標です。

△:参加無理だろうなあ~
*:申し込み済み
■:は完走済み

1.■オダ近 BRM111 京都200km (奈良&琵琶湖一周 1,564m 認定済み)
1-1.■RC名古屋 BRM221 名古屋300km (御前崎往復 1,481m 認定済み)
2.■AR中部 BRM307 江南200km (岐阜県内 江南~土岐~中津川~七宗~美濃~江南 2,936m 認定済み)
3.オダ近 BRM314 京都300km (伊賀&琵琶湖一周 2,607m 痛恨のエントリー忘れ)
4.■オダ近 BRM404 京都400km (姫路&美作 2,908m これはぜひ走りたい 認定済み)
5.△AR中部 BRM411 江南300km (やっぱり南信が好き!! 400km走った翌週は 無理だよなあ~)
6.■オダ近 BRM418 金沢200km (のと一1/2 認定済み)
7.△オダ近 BRM502 枚方300km (吉野・紀伊長島 3,748m)
8.△オダ近 BRM503 松阪400km (岐阜・富山 4,494m BRM502の続き)
9.■オダ近 BRM505 福井600km (丹後 5,145m BRM503の続き ゴール枚方市 認定済み)
10.△オダ近 BRM509 丸岡300km (倶利伽羅峠 3,048m 600km走った3日後は無理!)
11.■オダ近 BRM530 金沢400km (のと一 3,048m 認定済み)
12.△オダ近 BRM606 泉佐野600km (紀伊半島一周 6,119m? 400km走った翌週は 無理だよなあ~)
13.■AR中部 BRM613 江南600km (湯巡りと海幸と 江南~和良~ひるがの~氷見~金沢~山中温泉~越前~揖斐川~江南 大野市の近くは通らない 認定済み)
14.オダ近 BRM912 金沢300km (アタック乗鞍 4,644m 申し込み日8/13 1,000kmの事前練習に丁度いい)
15.*AR中部 BRM919 江南1,000km (江南~津~宇陀~熊野~串本~広川~吉野~木之本川~白鳥~江南 終わりの方に大野市を通る)
16.オダ近 BRM1003 丸岡200km (福井県嶺北一周 1,646m 申し込み日9/4)

6月はあまり走れませんでした、月間走行距離1,024kmでした~

先月は13日にブルベ600kmを 走ってから、大事をとって 10日間ほど自転車に乗りませんでした。(5/5に600km 走った後、その週の後半から朝練を再開し 2週続けて 週末100km超サイクリングをやったら、体調を崩してしまいました。 600km以上は 大丈夫なように見えても 私は体にダメージが残るようです) また下旬の週末は 天気が悪く、あまり長距離をやれませんでした。

完走してガッツポーズ

完走してガッツポーズ

こんな感じだと、年間1万2千km達成に 黄色信号ですね。まあもう9月まで ブルベ等ないので、のんびりポタリングで 距離を稼いでみます。

今年(2015年)の月間走行距離
累計 5,906km (去年の6月までの累計5,632km 昨対約5%増)
6月 1,024km
5月 1,649km
4月 1,268km
3月   769km
2月   644km
1月   552km

参考:去年(2014年)の月間走行距離
累計10,392km
12月  310km
11月  547km
10月  580km
9月 1,538km
8月 1,049km
7月   738km
6月 1,233km
5月 1,404km
4月   887km
3月   916km
2月   627km
1月   565km

2015年のブルベ参加予定です。あとブルベも3本になってしまいました。これ以外に センチュリーラン福井(100km 7月末予定)にも出るつもりです。年間総走行距離は1万2千kmが目標です。

△:参加無理だろうなあ~
*:申し込み済み
■:は完走済み

1.■オダ近 BRM111 京都200km (奈良&琵琶湖一周 1,564m 認定済み)
1-1.■RC名古屋 BRM221 名古屋300km (御前崎往復 1,481m 認定済み)
2.■AR中部 BRM307 江南200km (岐阜県内 江南~土岐~中津川~七宗~美濃~江南 2,936m 認定済み)
3.オダ近 BRM314 京都300km (伊賀&琵琶湖一周 2,607m 痛恨のエントリー忘れ)
4.■オダ近 BRM404 京都400km (姫路&美作 2,908m これはぜひ走りたい 認定済み)
5.△AR中部 BRM411 江南300km (やっぱり南信が好き!! 400km走った翌週は 無理だよなあ~)
6.■オダ近 BRM418 金沢200km (のと一1/2 認定済み)
7.△オダ近 BRM502 枚方300km (吉野・紀伊長島 3,748m)
8.△オダ近 BRM503 松阪400km (岐阜・富山 4,494m BRM502の続き)
9.■オダ近 BRM505 福井600km (丹後 5,145m BRM503の続き ゴール枚方市 認定済み)
10.△オダ近 BRM509 丸岡300km (倶利伽羅峠 3,048m 600km走った3日後は無理!)
11.■オダ近 BRM530 金沢400km (のと一 3,048m 認定済み)
12.△オダ近 BRM606 泉佐野600km (紀伊半島一周 6,119m? 400km走った翌週は 無理だよなあ~)
13.■AR中部 BRM613 江南600km (湯巡りと海幸と 江南~和良~ひるがの~氷見~金沢~山中温泉~越前~揖斐川~江南 大野市の近くは通らない 認定済み)
14.オダ近 BRM912 金沢300km (アタック乗鞍 4,644m 申し込み日8/13 1,000kmの事前練習に丁度いい)
15.*AR中部 BRM919 江南1,000km (江南~津~宇陀~熊野~串本~広川~吉野~木之本川~白鳥~江南 終わりの方に大野市を通る)
16.オダ近 BRM1003 丸岡200km (福井県嶺北一周 1,646m 申し込み日9/4)

BRM613 AR中部 江南600km 完走しました~♪5

その4の 続きです。福井県大野市にも 夜叉ヶ池があります。まあ 夜叉が普通名詞ですからね。それにしても この揖斐川沿いの道は、道の駅が 多いです。

岐阜県にもあった夜叉ヶ池

岐阜県にもあった夜叉ヶ池

この道の駅で 昼食を取ることにしました。食堂は満員で 私の前に1家族待ってましたが、ここで普通の食事(定食等)を食べておくべきだと思って、待つ事にしました。時間的にも かなり余裕がありましたし。回転が速く すぐに、席に着くことができました。待っている間に のどが渇いて 大量に水を飲みましたが。

ダチョウのハンバーグ

ダチョウのハンバーグ

鶏肉と牛肉の間のような 感触と味でした。とても美味しかったです。またチャンスがあったら ぜひ食べたいです!(この土地で ダチョウを飼育しているようでした)

食事中 愛車が見えて安心!

食事中 愛車が見えて安心!

運よく 私のロードバイクが見える席につけました。これで 安心して食べることが できました。

最後のPCのコンビニから 平地で、早く着けると思ったのですが、信号機で 何度も止まらせられると言われました。残り約40km強のうち 前半は、あまり信号機もなく スピードを出せましたが、都市部に入り  数え切れないほど、信号にひっかかりました。

結局35時間27分で ゴールしました。600kmブルベで 自己最速の記録でした。

完走してガッツポーズ

完走してガッツポーズ

反省へ続く。

BRM613 AR中部 江南600km 完走しました~♪4

その3の続きです。下記写真の道の駅に トイレに立ち寄りました。出発の用意をしていると、ご婦人に声をかけられました。名古屋から来たと言うと 非常に驚いてました。近くの人も 集まってきて、「岐阜県を北上して 富山県の高岡まで行き、金沢を通って 越前海岸を南下して敦賀を通り、ここまで 来ました!」と、言ったら もっと驚いてました。

GPSやライト類が ハンドルに集中して付けられているのが、とても珍しいようでした。GPSにも 大変興味を持たれました。これがないと 人気のない山中で 迷ってしまいますと、言いました。

1日でと 聞かれました(流石に それは無理でしょうね。落合さんなら 可能でしょうが(笑)。2日間でと言ったら やっぱり驚いてましたが。600kmは 自動車でも2日以上で ドライブする距離ですよね。

道の駅 塩津海道あぢかまの里

道の駅 塩津海道あぢかまの里

道の駅 塩津海道あぢかまの里

道の駅 塩津海道あぢかまの里

町の名前は失念しましたが、とても風情がありました。富山県の高岡も 風情のある町並みを 通りました。毎度の事ながら 写真を撮っておけば 良かったです。

近江の風情のある町並み

近江の風情のある町並み

最後の峠を越える坂道に 入りましたが、バイクツーリングの集団が いくつも追い越したり、すれ違ったりで ちょっと怖い思いをしました。トンネルでは 特に轟音と共に 来るので、少しビビります。サイクリストのグループにも 何組も会いました。

八草トンネル

八草トンネル

この峠のトンネルをくぐれば、もう峠は ありません。完走を確信しました。

その5へ続く。

BRM613 AR中部 江南600km 完走しました~♪3

その2の続きです。石川県と福井県の県境の峠を 越えます。真夜中 寝ないで走り続けるのです、正気の沙汰とは 思えません(笑)。黙々と登っていけば いつかは峠の頂上です。峠を越えた時は とても嬉しかったです、後は当分 下るだけですから。

福井県の坂井平野を 走り続けます、途中 何人かのブルベ走者を 見かけました。黄色い反射材のついた ベストを着用しているので、一目でわかります。越前海岸に着いた頃には うっすらと夜が 明けてきました。

鷹巣の海岸で 眠気が限界を超えたので、仮眠を取ることにしました。手頃なベンチ(コンクリート製)を 見つけて、肌の露出部に 虫除けを塗り(それでも蚊が寄ってきました、刺されはしませんでしたが)、腕時計のタイマーを 60分にセットして 眠りに着きました。

流石に深い眠りは無理で、ウトウトしているうちに 50分くらい過ぎました。寝られないので 出発する事にしました。すっかり夜は 明けてました。越前海岸を 走り続けます。見慣れた風景だったので 写真は撮りませんでした。

早朝なんで、車の交通量も少なく 朝散歩している少数の人程度で、快調に走れました。多少追い風だったと 思います。

PC(チェック・ポイント)のコンビニに 着きました。少しお腹も空いていたので、ここで朝飯代わりの コンビニ弁当を食べました。ここで 長く休憩している人も 多かったのですが、私は食べ終わると アームカバーとレックカバーをぬいで 日焼け止めを塗りました。だんだん暑くなりかけてましたから。その後 すぐに出発しました。

途中 暑くてたまらなかったので、自販機を見つけて コーラを買いました。夜間電力で 冷やしている(昼間は電気を使わない)タイプの 自販機だったので、とても冷えていて 美味しかったです。

敦賀に着いて 北陸電力の火力発電所のわきを 通ります。気比神宮から 数キロはなれた 街中を通り、ブルベ仲間のグルメ通の KK氏から教えてもらったラーメン屋さんに 近づきました。道沿いにお店があると思ったのですが、ありません。

少し戻って、近くを歩いている人に聞きました。ちょっとコースより 外れた場所にあるそうです。ですが 朝の9時です、やっていないでしょうと 言われました。前のPCで コンビニ弁当を食べていて あまりお腹が空いてなかった事もあり、ラーメン屋さんは パスして 先を急ぎました。

敦賀と滋賀県の県境は 国道8号線なんですが、高速道路の北陸自動車道が あるので、それほど 交通量は 多くなかったです。ですが 暑いこともあり 長い登り坂には 正直参りました、疲れてましたし。峠の頂上で またコーラを自販機で 買って飲みました。やっぱり敦賀の手前の自販機ほどは 冷えてませんでした。

その4に続く。

BRM613 AR中部 江南600km 完走しました~♪2

その1の続きです。富山県の氷見から 石川県の羽咋市へ向かいます。低いですが、県境の小さな峠を越えました。羽咋市から 内灘までは、裏道で本当に コンビニ等 あまりありませんでした。寂しげな集落や住宅街を シンシンと走りました。(国道に出れば 沢山ありますが、車の交通量も多いです)

やっと金沢に着き PC(チェック・ポイント)である コンビニに着きました。今回のブルベにエントリーしてないブルベ仲間最速のM氏(金沢市内在住)が 待っててくれました。下記は M氏に撮ってもらった写真です。

金沢のコンビニ

金沢のコンビニ

カップヌードルを食べてます

カップヌードルを食べてます

再びブルベに出発

再びブルベに出発

最近は ブルベ中に1回は カップヌードルを食べるようにしてます。主に夜食用ですが、塩分補給の為に 汁も全部飲み干します(普段は 勿論飲みません、塩分過多ですから)。

他のブルベ仲間は もう既に通過した後でした。この近くの健康ランドや温泉で 仮眠を取る人が 多かったようでした。私はあまり眠気を感じなかったので(本当に眠くて仕方のない時に取るといいそうです。眠気のない時に 仮眠しても効果が落ちるそうです) 先を急ぐことにしました。

次のPC(コンビニ)は山中温泉で、隣が足湯だそうです。楽しみにしてましたが、もうお湯が抜かれて 終わってました。夜中の1時半頃ですから 無理もありませんが。

その3へ続く。

BRM613 AR中部 江南600km 完走しました~♪1

今年2回目の600km完走・認定です。前回も まあまあ うまく走れて、完走できましたが。愛知県の江南市をスタートして 岐阜県郡上市 富山県白川村 氷見市 石川県 福井県を通り、敦賀 岐阜県揖斐川を経て 江南市に戻るコース609kmほどのコースです。

2015年BRM6013のコース

35時間27分で 完走認定されました。去年 初めての600kmブルベが 時間切れでDNF、2回目は トラブル続きで、39時間55分で 東京の平野氏のエスコートで かろうじて完走・認定前回は37時間25分と コースは違いますが だんだんと 速く完走できるように なってきました。

朝5時きっかりにスタートしました。犬山城のすぐ傍を 通りました。写真を撮っておけば よかったです。スタート前は 少し寒かったのですが、だんだん日差しが強くなって ウインドブレーカを着ていると 少し汗ばみました。また 体調を崩すと 嫌だったので、止まって ウインドブレーカを脱ぎ、日焼け止めも塗りました。

最初のチェックポイントの 和良(ワラ)です。ここは有人チェックポイントで スタッフの方に、ブルベカードに サインしてもらいました。いつも 北陸のブルベで 大変お世話になっているT氏と この前の道で すれ違いました(和良で小さな折り返し)。かなり 速いです。

和良(ワラ)

和良(ワラ)

学生時代に 美術部(一年生の時だけ 入ってました)の合宿で来たことのある 御母衣ダムです。とても 懐かしかったです。

御母衣ダム(みぼろダム)

御母衣ダム(みぼろダム)

ブルベ仲間の グルメ通のKK氏より 情報のあった、しらみずの湯の雅鶏ちゃん定食です。ボリュームもあり とても美味しかったです。また 機会があったら ぜひ食べに来たいと 思いました!

しらみずの湯 雅 鶏ちゃん定食

しらみずの湯 雅 鶏ちゃん定食

ここまで来れば、もうあまり 高い峠は ありません。600kmブルベも 半分終わったようなものでしした。富山県氷見市まで 基本下り基調ですし。

合掌造りで有名な 白川村を通り(写真 撮っておけば 良かった)、富山県高岡市を経由して 氷見市へ 着きました。KK氏より情報のあった目当ての うどん屋さんが お休みです。近くに 美味しそうな居酒屋さんがあり 定食も看板にあったので、自転車に鍵をかけて 入ろうとしました。先に入った地元の お客さん2人が 出てきます、満員で 入れないらしいのです。

しょうがないので、近くを歩いていた ご婦人の方に声をかけて、近くで美味しそうな お店を教えてもらいました。そこへ 行ったのですが、またお休みです。これは きっと何かのたたりに 違いないと思い、コース上にあった コンビニで、弁当を買って食べました。

(氷見から先 石川県の内灘までは、コンビニが 少ないとの情報も ありました。コンビニが少ないと言う事は、食堂等も 少ない可能性が高いです。もう暗くなっていて 夜中にハンガーノックに なったりしたら 大変です。もう少し行くと 食堂がありそうな雰囲気も ありましたが、安全第一です。結局 ありませんでしたが)

その2へ 続く。

毎月分配型の特別分配金(=元本払い戻し)は 一日も早く止めて欲しいと 思いました!

米国では 誤解を招くとして、禁止してます。

儲かった利益から 分配するのはいいと思います。ですが 儲かってもないのに、元本から分配して、その仕組みを よく理解せずに、解約時に 元本が減ってしまっているのに 初めて気がつく人が けっこういるのが現状です。

(100万円投資信託を買って、年間合計20万円の分配金(普通分配金+特別分配金)をもらい、20%の利回りだと 喜んでいるのです。中には 本当に儲かって 利益からだけ分配している投資信託もあります。ですが 事前に予想するのは 困難です。そのような投資信託は 現在基準価格も上がっているので、今から買うのは 割高になる可能性もあります。

投資雑誌も 一時期分配金余力ランキングってのを よく載せてました。でも これから買う人にとっては、必ずしも 良い指標とは 言い切れません。なので 最近はあまり話題になりません)

ちょっと前まで 分配金利回りランキングを競ってました。分配金利回りが 高いことを、セール・スポイントにしていたのです。投資雑誌などで ランキングを紹介してあおってました。

ですが、ふたをあけてみれば ほとんど特別分配金だったと言う事が 多発しました。なので 金融庁から禁止令が出て 分配金ランキングはなくなりました。かわりに 税引き後の本当の利回り トータル・リターンの表示が 義務化されました。(これが本当の利回りです。確かまだ 正式には、施行されてませんが、良心的な証券会社は 施行よりも先に 表示してます。特別分配金と言う表現も 紛らわしいので「元本払い戻し」に されました)

毎月分配型自体が 非常にムダの多い仕組みです。儲かれば 20%強課税され、分配金再投資に設定しても 課税繰り延べ効果や複利効果が なくなります。

また 毎月多額の分配金を用意しないと いけないので、その売却手数料も お客の資産から引いています。経済的合理性が 全くないのです。これらを いくら訴えても 毎月分配金擁護派には 何故か理解してもらえません。「毎月分配金投資信託を悪く言うな!」です。

コストがかかるのと 良く売れているので、販売手数料や運用報酬も高めです。無分配型なら 販売手数料無料 運用報酬0.6%以下が一般的ですが、毎月分配型は 販売手数料3-4% 運用報酬1.5-2%が 一般的です。

運用報酬が高いから 成績がいいかと言うと そうでもなく、日本でも米国でも 6-8割が市場平均に負けているそうです。また日本の場合 高い運用報酬の 半分くらいが(業界平均)、販売会社(銀行や証券会社等)に 還元されてるそうです。なので 運用会社が もらえる実際にもらえる報酬は 無分配型とほぼ同じになってしまいます。これも 運用成績が振るわない理由の1つだと 思います(市場調査や会社研究等の予算が 十分に取れない)。