日別アーカイブ: 2014年5月23日

チューブレス・タイヤの空気漏れが激しい場合

こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。

クリンチャー(チューブ)に比べて 元々チューブレスは 空気が漏れ易いのですが、それでも 一週間持たない(完全に抜ける)とか 何度やっても非常にビートが上がりにくい時があります。

そんな時に 下記の記事を見つけました。(写真はブログ記事の中頃にあります。ブログより拝借)
IRC FORMULA PRO RBCC チューブレス ( エア漏れ著明! )

チューブレスタイヤの向きの癖を修正

チューブレスタイヤの向きの癖を修正

< 上記のブログより 引用  タイヤメーカー・サポートのアドバイス>
「タイヤを裏返したままの状態に放置してビートの向きの癖を修正することであった。
夏場なら短時間で済むが、低温の冬場ならさらに長時間置いた方がいいそうだ。
放置時間の具体的な指示はなかったが一昼夜もあれば十分ということであった。」

タイヤを裏返しにして 春でしたが一昼夜放置しました。

私は リム内やタイヤ内側に付いている わずかな埃も影響すると思います。圧着面だけを綺麗にしても、空気を入れている間に 漏れた空気と洗剤が一緒に 圧着面に沁み出してくると。それで リム内(汚れていた)は洗剤をつけてタワシで、タイヤは洗剤をつけて素手で 綺麗に洗ってやりました。
(タイヤもタワシで洗うと 空気遮断層を 傷をつけないか少し不安でした。タワシでもOKかも?)

勿論定格の限界まで空気を入れて一晩置き、なじませてから自分の空気圧にしてます(こうすると 空気が漏れにくくなるらしい)。一ヶ月くらいたたないと 本当に効果があったのかどうか 不明です。そのくらいに 結論を書きます。

(と思ったら、後輪は5日で 完全に空気が抜けました。新品で買った IRCのFomura Pro RBCCは、保つのですが(それでも3ヶ月くらい経つと 完全に空気が抜けます。クリンチャーなら大丈夫ですが)、このユッチソンのタイヤは 中古(デュラエースのホイールに付いてきました)のせいか、保ちません。前輪は まだ持っているので個体差か?)

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