こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。
よく一緒にサイクリングしている 川中氏が 急に思いたって、グランフォンド福井2010年の160kmコースを走ると言い出しまして、先週私もお供する事に。小西氏が計画していた ヒルクライムの練習会が中止になったので、辻氏も参加して 他に用事のある小西氏は 一部参加(三方から敦賀まで)する事になりました。
一緒に走ったロードバイク
最高気温36℃にもなる猛暑の中 走りました。炎天下に走ると 1時間1リットルの水分を消費すると言いますが、本当にその通りになりました。
持って行った900mのボトル2本 補給しながら4回くらい飲みました。他に栄養ドリンクは3本くらい飲んでますし、ゴールしてから 500mlのコーラや栄養ドリンク(計2本)、牛乳1本、食事したところで ウーロン茶と水をがぶ飲み。帰宅してからも かなり水分を取りました。
(6/1の丸岡ブルベで 氷を買って ボトルに入れると言う方法を 川中氏が聞いてきたので、今回試してみました。走行中に少しずつ飲むのには 丁度いいです。冷たいので 美味しいですし、体温少しでも下げられますし。ただ 休憩中に 大量に飲むと、流石にお腹にきそうな予感がしました。ほどほどにしておかないと)
私は2010年にこのイベントに参加していて、雨にたたられましたが なんとか完走しています。初めて参加した思い出深い自転車大会です。最初と最後に きつい登り坂のあるコースです。
登り坂に弱い私は、最初の坂は オーバーペースになっても とにかくついて行くことに専念しました。ゼイゼイハーハー言いながら なんとかついていって、下りになったら スピードアップして先頭に出ました。
(二人について行く方法が 私なりに見つかりました。同じくらいのギアを 無理しても踏んでいくと言う事です。軽いギアに逃げても ケイデンス(回転数)を上げれば、理論的には 同じなのですが、きつい坂は ベダルを踏むのも重くなかなかそうも行きません。軽いギアに逃げて いつも引き離されてました)
川中氏は これが自転車で初めて出る県外だったらしく、えらく感動してました。
途中で 琵琶湖の地理に詳しい辻氏が 先頭に出て、琵琶湖をはずれる辺りから eTtrex30と言う優秀なGPSナビを所有する 川中氏が先頭に(私も辻氏も道が 詳細にはわからないので)。
平地では最高時速28kmくらいしか 出しませんと言っていた川中氏が、多少向かい風気味なのにも かかわらず時速29~33kmで かっ飛ばします! ついて行くのが 本当に大変でした。(でも これがたたったみたいで、これ以後 川中氏は登りではスピードが出なくなりました)
三方のあたりから 小西氏が合流して、敦賀まで 案内してもらいました。差し入れもしてくれた上に、交通量の少ない「梅街道」や コンビニの位置を 把握していて、とっても助かりました。
最後の敦賀からの登りが 非常に大変でした。150kmくらい走った後ですので、みんな疲れ果てています。二人に負けるなと 思っていたのですが、やっぱり二人共疲れていて いつもの登り坂のスピードが出ません。珍しく登り坂で 私が先頭に出て、だんだん二人が遅れて行きます。
私は途中 ダンシングも少し交えながら登り、木ノ芽峠トンネルにたどり着いた時には とてもうれしかったです。(ここが峠で 後は下るだけなので) この峠 事前のルートラボの非公式コースでは トンネルを通らないコースになっていて 標高差600mくらい上がる筈だったのですが、トンネルがあったので 360mくらいの登りで済みました。
(辻氏は まだまだあると思って ペース配分してたらしく、途中で私を抜こうと思っていたのですが、坂が急に終わってしまって がっかりしたそうです(笑)
朝6:05くらいに出発して 私は15:52にゴール、辻氏が15:57に 川中氏が15:59に無事ゴールしました。
走ったコースは下記です。今庄365スキー場の福井寄り 今庄サイクリングターミナルを起点にしてますので、合計で177kmくらい走ったようです。
グランフォンド福井 2010年 160kmコース
ルートラボのデータ
RunKeeperのデータは、補助バッテリーを持っていったのに スイッチを入れ忘れて 途中までのデータしかありません(約146km地点まで)。
RunKeeperのデータ
途中までのRunKeeperのデータ
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