その2の続きです。禄剛埼を過ぎて 能登半島の東側に 入ります。見附島と恋路海岸は 外せません。何度見ても 見附島は綺麗です。
この恋路海岸には 勿論古い悲しい伝説があります。それとは別に、大昔 友人と3人で(私以外の2人は わざわざ東京から)来て、3人でそれぞれ 恋の成就を祈願した場所です! 大変残念ながら 3人共実らなかったと言う 非常に痛い想い出の地でした・・・・・。
ここでは、目つきの鋭い 親父さん二人組に 話しかけられ、ちょっとビビリましたが 人柄のいい方達でした。214kmくらい走っていると言うと 当然ですが大変驚いてました。一日で走ったのかと。あと390km以上走ると言うと もっと驚いてましたが(全部で410kmになります)。
見附島と恋路海岸では Y氏に追いつかれて 暫く一緒に走ってましたが、登り坂に差し掛かると 置いていかれました。(平地でも先に行ってくださいと 言ってはいたのですが。私は登り坂が極端に遅いのです)
「のときんぷら」の看板の写真を撮れと言う指示だったのですが、これでいいのか 少し悩みました。とりあえず撮っておいて、また「のときんぷら」が 出てきたら、撮ろうと思ってましたが、これしか ありませんでした。
(ホテルの看板だと 教えてもらってれば、良かったのですが)
この辺りくらいから、雨が少しポツポツきだしました。諸橋郵便局も 思っていた地点より 先にあり、通り過ぎたかと思ったのですが、たまたま夜犬を散歩している方が いらっしゃり、教えてもらいました。
湯川温泉の看板が 見つけにくいとの情報があったので、この3kmくらい手前から 辺りをキョロキョロしながら、ゆっくり走りました。既に暗くなっていたので、見逃す可能性が高いと思ったからです。突き当たりのT字路の所にあり、簡単に見つけられました。
雨もシトシト降ってきて つらいブルベになってきました。これから 景色の綺麗な能登島とかを 通ったのですが、夜で夜景しか見えませんでした。(前回の200kmブルベの時には 堪能できたのですが・・・)
その4に続く。