BRM221では 暖かい静岡県など 東海地方の海岸部を走るのですが、私の実力では7時間以上の 寒い長い夜間走行があります。先日 気温0-2℃の中を 1時間ほど走行したのですが、手足先が痛いくらいに冷え切ってしまいました。
なので、いくつかの装備を買い足すことにしました。まず バーミットと言う ドロップ・ハンドルに対応した ハンドル・カバーです。(FacebookでI氏に教えてもらいました。写真は okumapの日記さんより 拝借) お世辞にもカッコいいとは 言えませんが、背に腹はかえられません。どうせ夜ならだれも見てませんし(笑)。
使うかどうかはわかりませんが、携帯して手先が冷たくなったら、装着します(たぶん夜間走行中)。右に写っているのは、非常用の小型軽量な サバイバル寝袋(SOLのemergency bivvy)です。今回は 300kmなんで たぶん使わないと思いますが、600km以上のブルベ用に 購入しました。
寒さ対策用の重ね着ウェアを 沢山携帯するために、大容量のサドル・バック(Large 8-12L オベハネグラ製)も購入しました。送料込みで1.7万円(安い方の送料。為替レート120円弱くらい)ほどで 購入できました。今回使わなくても 600km以上のブルベでは必須になるでしょう!
400と600kmのブルベでは、軽いウェア等を リュックで背負ってました。下記のブログが とても参考になりました。suew等 ほかの大容量のも ありますが、これが 一番コスト・パーフォーマンスが良さそうです。
OVEJA NEGRA Threadworks Seat Bag 比較・購入編
上写真の ULTRA LIGHTタイプ(軽量 70dのVX07)もありましたが、丈夫さを考えて 中間の210dのVX21(黒)にしました。容量はMediumの6-10Lタイプもあったのですが、大は小を兼ねるで 大きい方にしました。サドル・バックは和製英語で 正確にはSeat Bagと言うのですね、初めて知りました。
オペハネグラって 数人でやっている 小さな会社のようでした。ホームページが手書きの文字で 読むのに少し苦労です。質問メールの返事は 遅かったのですが(2日後くらい)、注文したら すぐに返事が来ました(笑)。
海外からの注文は ホームページからは できないみたいで(日本を指定しても 送料が計算されない)、メールで受けるシステムでした。また いろいろカスタマイズ(有料)もできるみたいです。決済後 在庫があったのか 1日で発送しましたのメールが来ました。
アメリカらしく非常に簡便な梱包です、ビニール袋にすら入ってません(笑)。手書きのメッセージが入ってます、心温まりますね!
メールで注文後、PayPalで支払えとのメールが来ました。クレジット決済しましたが、住所が漢字でしか 表示されず(向こうは 英語で表示されているのかも知れませんが) 一応念のために質問の答えメールに返信で、英語の住所を書き送っておきました。2週間くらいで 届きました。
なかなか 丁寧で堅牢な作りで、点数高いです。後ろ垂れ下がり防止のベルトもあります(オルトりーブのサドル・バックでは、後ろに重いものを入れると 垂れ下がります)。簡易防水ですが 長時間の雨では、縫い目から浸みてきます。雨カバーはないので、ブルベでは レジ袋等で代用ですね(笑)。
難を言えば サドルにつける上ベルトの長さが 短すぎて、ちょっと装着しづらかったです。次は 足先の冷え切り防止の装備を買います。
購入したバーミッツ 前の型みたいです。今のは 下の小さい穴に ずり落ち防止用の マジック・テープがついているとか。(前のは ずり落ちやすい)
また 旧型ディレイラー(レバーから横にワイヤーが出るタイプ)用の ワイヤー穴も、今のはないようです。他より安かったので 買ったのですが、前の型だったのですね。