日別アーカイブ: 2018年7月27日

プロバイダー代等節約の為に自宅から会社のネット回線を使えるようにしました3

その2からの続きです。

暗くなりかけ 寒くなってきたので、屋外用LANケーブルを 15cmほど直接地下に埋没しました(それから半年以上使い 1.5m以上の大雪の積雪期も過ぎましたが、全く大丈夫です)。

室内に引き込んだLANケーブルに LANコネクタをかしめて、ノートパソコンに繋いでインターネットできる事を確認しました。もう遅いので、室内の引き回し作業は 後日にしました(引き回す物置は、照明がなく暗いため)。

後日 LANケーブルを木材の梁に固定したり、壁に穴をあけたりして、所定の場所まで引っ張りました。そこで 無線LANの親機に接続しました。最初は有線で 自宅のメイン機を接続しました。ですが後日無線LANの子機が余っていたので、そちらに代えました。(多少不安定になる時があるので、有線のままが 良かったかも知れません)

高性能中継機も 余ったので、無駄に広い自宅を全部WiFi(無線LAN)化する事にしました。ですが、一番使うであろう居間まで 電波が届きません。親機のアンテナに指向性があるので、一番中継機に電波が届くように向けたのですが、ダメでした。

今度は そんな高性能の中継機をは いらないだろうと、中国製の安物(アンテナ付き)を買ったのですが、やっぱり距離が長すぎるのと途中に石膏ボードの壁がいくつかありダメでした(近づくと 繋がります。これ 機能するのですが、パワーランプがつきません。交換を申し入れたら、全額返金で 機器はこちらで処分してくださいと言われました。ラッキー! パワーランプはつきませんが、支障なく使えてます)。

それで上と同じ高性能中継機を 買い足す事にしました。ですが やはり石膏ボードの壁が3つもあるとダメでした。そこで ころがっていた中国製の安物中継機を 間に挟むと、なんと繋がりました。

(親機もそうですが、高性能中継機は 子機の位置を探して、そこへ集中的に電波を出す機能があります。なので たまに遅くなったら、高性能中継機のコンセントを抜いて、再起動すると元に戻ります)

これで 無駄に広い家全部で、WiFiが可能になりました。ただ

無線LAN親機 → 高性能中継機1 → 中国製安物中継機 → 高性能中継機2

のような構成なので、高性能中継機2の先では 動画の受信は 遅くなる場合があるようです。たぶん中継機を3つかますので、多少遅くなるのでしょう。メールの送受信や ネットサーフィン等は問題なくできます。