こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。
昨日は 日米の株価の推移について 書きました。
「円高とデフレにも いいとこはある」って論調が、以前は盛んだったけど 今はそう言う人は少ないと 思います。確かに 品物が安くなったり、輸入品の値段が下がる 安く海外旅行できる等の 一部のメリットは、あると思います。
でも 総合的に見て、デメリットの方が 勝っていると思います。下記は 日本の消費者物価指数の推移です。
(グラフは「日本の消費者物価上昇率」より 引用)
1995年から ほぼ0%かマイナスで、デフレ状態だった事が わかります。下記は 1980年からの為替レートの推移です。
(グラフは「USドル/円の為替レートの推移」より 引用)
物価上昇率と同じく1995年から 急激な円高(円だけか 独り高くなる)になってます。
(1980年代の初めの頃は 1ドル200円を 越えていたのですね・・・)
もう20年近く 「円高とデフレ」が続いています。その間 日本経済は どうだったか? 書くまでもないと思いますが、不景気で停滞してました。現在 下記のように なるように政府と日銀は 頑張っています。
【 ほどほどの円の強さと 緩やかなインフレ 】 (2%程度の物価上昇率)
ぜひとも 達成して、日本が以前のように 活気ある国に戻して欲しいと 願ってます!
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