こんにちは! サテン布の生地屋店長です。
- 昨日(16日)に 福井市の国際交流会館で、江功芸さんの 中国最新流行語(と言っても2011年の話ですが)の紹介講座がありました。
- とっても興味深かったのが、「微博」(wei1 bo2 数字は四声を表してます)です。マイクロ・ブログと訳されてましたが、どうも twitterに少し機能を加えたものらしいです。
新浪微博 http://www.weibo.com/
互動百科 http://www.hudong.com/
(AKB48のメンバーが 新浪微博に登録していて、日本語と中国語 両方で投稿しているらしいです) - 外国語のサイトは GoogleのChromeと言うブラウザで見て 「翻訳する」を選べば 簡易翻訳(画像文字は翻訳されませんし、いい加減な訳が 多いので、割り引いて大意だけとってださい)で 見ることが可能です。
- この2つが 中国の2大SNS(ソーシャル ネットワーク サービス)らしく、両方ともユーザー(使用者)は2億人を 越えております。(すごい数ですよね、中国は母数が多いので。インターネット人口も4億を超えたとか)
- 中国のインターネットは 独自の発展をしており、下記のように 世界的にも特異なサイトが多いです。
検索エンジン 百度 (日本なら Yahooか Google)
コミュニケーション・ツール QQ (日本なら メッセンジャーか Skype)
- ただ 日本でもアメリカでも twitterは人気が下降気味です。日本でも Facebookに抜かれましたし、mixiにも ユーザー数は 遠く及びません。
- 中国ではどうなるか? 下記のような より mixiやFacebookに近いサービスも どんどん伸びてきているようです。(ただ Facebook等は インターネット回線に かなり負荷をかけているので、まだ 高速回線がたいして普及してない中国では そんなに普及しないかも知れませんね。twitterはあまり負荷をかけないので 東北大震災でも 情報が通る事が多かったのです)
人人網
もし 中国SNSに登録される時は、
- OS(Windows7等)やJavascriptなどを 常に最新の状態にアップ・デートする
- 最新のセキュリティ・ソフトをインストールしておく(アンチ・ウイルスソフトだけでは 不十分です)
- パス・ワードは普段日本で使っているものとは 別のものを用いる
等々、自己防衛をしてくださいませ。アクセスも自己責任でお願いいたします。(ユーザー数が 日本の数十倍ですので、ねらわれる危険性は高いです)
(余談ですが、江さんのFacebookの使い方を見ていると twitterみたいな使い方をされてました。やっぱり 微博の影響を強く受けているのだと 思います)
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