BRM614 AR中部 600km 非常に不安になってきました・・・

こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。

BRM614 AR中部 600km

BRM614 AR中部 600km

ルートラボのBRM614 AR中部 600km

上記のリンク先では 獲得標高(登りの標高差の総和)は 9,019mなんですが、主催者の発表で12,000-13,000mあるらしいのです。(ルートラボは 距離が長くなると、獲得標高の計算がおかしくなるらしいです。9,000mでもすごいのですが・・・) 富士山3つ分くらいなんですよね。

これを40時間以内で 走らないとダメです。ブルベ達人のKitaさんは 次の様に書いてます。

「600kmで獲得標高が10,000mのSR600の場合には、以下のルールが適用されます。
BRMは同じ600kmでも40時間なのに対して、SR600はルートが厳しいため50時間、休憩を含めた平均時速12.0kmに緩和されています。

規定時間は累積標高が10,000mを超えて500m増える毎に1時間加算されます。
なので、獲得標高が11,000m以上のSR600 Fujiの場合には、制限時間は、52時間となります。これでも、十分にきついのですが、中部の600の場合には、通常のBRMのルールで行われるので、制限時間は40時間です。」

SR600ルールだと 制限時間は54時間以上になるはずなのですが・・・。制限時間の40時間はおろか、50時間以上かけても 完走できるかどうか

標高差約1,700mの乗鞍の峠を越えます。その上 Kitaさんによると、地図下の紫色のプロフィール図で 右の柿色丸の峠(約500kmと550km付近)2つも、かなりの峠らしいのです(走行経験があるそうです。両方とも標高差500mくらいありますよね)。

ブルベでは 疲労を考慮して 通常前半に比べて後半は、割と平坦なコース設計が多いのですが・・・・・。これは 最後まで結構な登り下りがあります!

元国際プロ選手で 引退されて 今はブルベも走られている、三船雅彦さんによると、
「このブルベは 完走・認定されるのは たぶん10人(定員だいたい50人 まだ一杯になってません。最後までならないのでは(笑))くらいしか いないのでは? これを 完走・認定されれば すごいよ。」
と おっしゃられてました(勿論 三船さんも 参加されます)。

後半大幅に失速した2つのブルベ(2013 BRM6012014 BRM510)以外の4つは、だいたい上位2割以内には入ってます。ギリギリのところですね。この失速したブルベでは 2回とも脈拍数を毎分150-170に 上げすぎたせいで失速してます。なので 絶対に135以上に上げないように(登りでも+10程度) しないとダメだと思います。

(300km以下のブルベでは 私の場合脈拍140以下が目安なんですが、距離が長くなると 脈拍数も落とさないとダメなのだそうです。脈拍数は正直で 脳内麻薬が出ていると、体が悲鳴を上げていても(脈拍数が上がりすぎている) つらくない場合があります。私の失速したブルベがそうでした)

一応 完走できない事も考えて 絶対に輪行袋は持って行こうと 思います。電車に乗れそうな場所も チェックしなければ。
(6回ブルベに出て 完走しなかった事は なかったのですが。輪行点は 高山市(JR高山線)、塩尻市(JR中央本線)、後半はJR飯田線に沿っているので、その各駅ですね)

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BRM614 AR中部 600km 非常に不安になってきました・・・」への1件のフィードバック

  1. 三浦 宗之

    獲得標高(登りの標高差の総和)が 主催者発表で12,000-13,000mと言われていたのですが、正確には9,100m強くらいらしいです。まあ それでも かなり難易度の高いブルベですが・・・・。

    まあ 少し気が楽になりました。最初から 超低燃費走法で 絶対に飛ばさず、40時間を一杯に使っての 完走を目指します!

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