NISA(ニーサ)よりも 先にやる事があります!

こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。

世間では NISA(ニーサ)の事が 話題になってます。ですが、NISAよりも 優先順位の高い事があります。けっこうな規模のネットショップの社長さんも 知らなかったので、少し驚きました。

1)自営業や中小企業の役員の方

小規模企業共済

(最高7万円まで。ただし 20年以上加入しないと 元本割れになるなど(不吉な例ですが、途中で倒産すると元本割れは免除されます)、デメリットもあります。月千円から始められるので 早く始める事をお奨めします。必要書類(印鑑 引落の通帳 最初の1回分の掛け金等。詳しくは商工会議所へ問い合わせてください)を揃えて持って行けば、商工会議所での手続きは10分程度で終了)

2)会社勤めや国民年金加入の方

確定拠出年金

(会社にその制度があるかたは、マッチング拠出で やれる範囲で一杯まで。制度のない方は 個人型があり、手続きはそんなに難しくないです。ただし 最短で60歳からしかもらえないなどのデメリットもあります。あまりお奨めしませんが、絶対に元本割れしたくない人は 元本保証の定期預金型(低利率)もあります。自己責任で選択します。

また 企業型で転職しても 掛けたお金はもって行く事ができます)

いずれも、積立時は全額所得控除(所得税と翌年の住民税が下がります。生命保険や年金保険等は限度額までしか控除されません)、運用期間中の運用益(無税なんで複利効果が高い) もらう時に無税で、3度美味しい制度です。

詳しくは 下記本を買って読んでみてください。私はこの本の通りにやりました。

年利15%で増やす資産運用術

年利15%で増やす資産運用術

年利15%で増やす資産運用術

(年利15%で増えるのは 確定拠出年金の一年目だけです。確か年収300万円程度の人が 所得税や翌年の住民税が下がる分を計算すると 約15%相当になるそうです。それ以降は 選んだ銘柄の利率になります。ですが、運用益の税金の約20%がかからない分は 確実にプラス方向に働きます。

対象者の利用率はコンマ数パーセントで、ほとんど利用されてないそうです。政府も税収が下がりますし、拠出者の自己リスク(元本割れの可能性あり)なので 積極的に広報してません)

金融機関や証券会社等は ほとんど儲からないので、当然教えてくれません。教えないフィナンシャル・プランナー(FP)も同様に当然多いです。稼ぎの悪い私は、お金にも 働いてもらってます~♪

若い方も 早く始められれば、「チリも積もれば山になる」で非常にいいと思います! これらをやって さらに余裕のある方が NISAをやられれば いいと思います。

(公務員の方は 確定拠出年金制度は使えませんが、年金共済の職域加算等で これらの制度よりも 現在は有利になってます。将来は厚生年金と一元化の話もあり 有利な制度は 見直されるかも知れません)

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