投資信託(と株式)の雑誌を見て 驚きました!

こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。

尊敬する梅屋敷商店街のランダムウォーカーさんの 記事が雑誌に出ていると言うので、書店に行って見てきました。買おうかと思ったのですが、ランダムウォーカーさんの記事は 半ページほどですし、ランダムウォーカーさんの記事以外の 投資信託関係の記事が、ちょうちん記事が多いので 止めました。

(株式売買の記事が 大半でしたし。株式の売買は 勉強・研究して やっている時間がありませんし、専門家でも なかなか予測が当たらないのに、私のような素人がやっても 当たる筈がありません)

10年以上保有していて 含み損をかかえている某ブラジル株式ファンド(運用報酬1.995% 販売手数料3.15% 為替ヘッジなし)を 中位くらいの順位で 奨めてました。過去半年くらいの 運用成績が良かったようです。

(すごく運用成績が 良かった時代もあったのですが・・・。ブラジル通貨の下落と 経済の停滞で、私の保有分は 含み損をかかえています。半年とか一年の短期売買には いいのかも知れませんが・・・。サッカーのワールドカップが来年開かれるので 大化けするかも知れませんが(私のかすかな希望です(笑)、現地では生活が苦しいので、ワールドカップより もっと他の事へ予算を使えと 抗議行動が広がっているとか)

まあ パソコンや自転車関係の雑誌もそうなんですが、広告を出してもらったり 取材に協力(新製品の試用等も)してもらってたりするので、ちょうちん記事しか書けないのでしょうね!

勿論役に立つ記事も書いてあるので、一概には言えませんが 総じてちょうちん記事の割合が 高くなります。自分で判断して 取捨選択する必要があります。

アクティブ・ファンド(投資信託の種類)と インデックス・ファンドを中心とするパッシブ・ファンド(アクティブ・ファンドの反対の投資信託の種類)の比較でも、だいたい6:4か アクティブ・ファンドをより奨める記事が多いです。ですが、単行本の数になると 福井市の大手書店では 2:8くらいの比率で インデックス・ファンドを奨めるものが 多いです。

(広告等 関係がないので。発行される単行本の数で ある程度世間の関心や趨勢 人気の度合いが わかります)

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投資信託(と株式)の雑誌を見て 驚きました!」への1件のフィードバック

  1. 生地屋のおやじ

    やっぱり このブログに書いたような事は 新聞の広告連動型「投資教育特集」にも あるのですね。

    「汚い!「投資教育特集」記事の舞台裏」
    http://diamond.jp/articles/-/37603

    最後は 次のような言葉で まとめられてました。

    「投資家の皆さんには、スポンサー付きの投資教育記事で「大事なこと」が全てわかるなどとは、思ってほしくない。そしてもちろん、運用の仕方を金融マンに相談するのは最悪だ。」

    返信

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