金沢医科大学病院へ行ってきました

こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。

と言っても 私ではなく、父の心臓が悪い(心臓肥大)ので 大野市のかかりつけの病院(いとこがやってます)の紹介で 金沢医科大学病院へ検査のために行ってきました。事前にいとこから「手術する可能性が高い」と言われてました。

(地域の医療機関が 普段からの診療をしていて、手に負えないような病気の場合 金沢医科大学病院のような大きな病院で 治療すると言う医療費削減のための システムがきちんと働いているようでした。(風邪などの軽い病気の場合は 最初から大きな設備の整った病院へは行かない) 紹介者優先で診察するようですし)

父本人は 1年くらい前から心臓肥大といわれていたのですが、あまり自覚症状がなく 相変わらず毎日5千歩くらい歩き、週に2回くらいは プールに行って水中歩行をしてました。

(心臓肥大は 心臓の動脈の弁の部分が 固くなって狭くなり、それでも ある一定量の血液を送り出さないとダメなので だんだん心臓筋肉が厚くなり 肥大していくと言うものです。
ですので 本当は運動量を落とさないとダメだったのですが・・・。医者の言う事をあまりきかない頑固な困った父です。(いとこも「あんな患者が一番困る!」って こぼしてました(笑)。

余談ですが、お医者様の言う事は きちんと聞きましょうね。また私のおばあちゃんは 医者嫌いで 胃が痛いのに医者に行かず、発見が遅れて 手術した時は他へ転移していて 手遅れでその後亡くなりました)

塩分の多い食事等が 心臓の弁や血管等が固くなる原因の一つだそうです。でも父の場合、他の部分は「30歳代にあたる血管です」の評価をもらって 喜んでましたが)

ちょうど わたしのまたいとこに当たる人(秀才で大学受験のときは 勉強の仕方をいろいろ教えてもらいました)が 心臓外科が専門で 本当に幸運でした。心臓肥大は ひどくなると(心筋梗塞等)、3~5年でほぼ全員が亡くなるような 深刻な病気だそうです。

いろいろな検査をして 丸一日かかりました(朝の10時から夕方5時までかかりました)。MRIの断層撮影とか それをすぐに診察室でパソコンの画像で見れるシステムとか、最新の医療設備やシステムは 目を見はるばかりでした。(ここ最近 あまり大きな病院へは 行ってないので)

父の場合 緊急に手術するほどではないので、体の他の部分の様子(腎臓の数値が少し悪い)も見ながら、10月後半に手術する事になりました。

知りませんでしたが、心臓の弁を取り替えると 第一級の身体障害者になってしまうのですね。

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