こんにちは! 布生地通販の生地屋店長です。
- 某地方自治体で、福島から避難して来た人には 放射線検査をして異常ないとの証明書がないと 転入を受け入れないと言うところがあったとか。
- 子供が遊んでいて 福島県から来たとわかったら 「放射能がうつる!」と言われて 逃げられたとか。
- 子供の場合は仕方ないにしても 地方自治体が、放射能の性質も確かめたり 調べたりせずに安易に 打ちひしがれている被災者の感情を逆なでするような通達をだしてました。
正しい知識と情報で冷静に行動しませんか? 放射能は
- 当たり前ですが、伝染病のように感染しません。
- 万が一 放射性物質がついたチリなどが 衣服や皮膚に付着しても、洗濯したり石鹸でシャワーを浴びたりすれば 簡単に落ちます。(米軍の核の訓練でも 衣服を脱がせて体を洗って 放射能で汚染された隊員の除洗をします)
- もっと万が一 体の中に入っていたとしても(暫定規制値以上の食品や飲料水は摂取してないはずですし、放射性物質濃度の高かった地域からは 避難してますので まずありえませんが)、本人は多少被曝するでしょうが まわりの人が被曝することは ほとんどないそうです。
(被曝の影響の一番大きなアルファー線は 紙一枚でさえぎられるので、体から出ることはありませんし 放射線は距離の2乗に反比例して弱くなります)
科学者は そば粉アレルギーの例(リンク先後半の説明)のような事があるので 「安全です」とは 絶対に言いません。
家の中にいても 自動車がつっこんでくる確率は0ではないのです。良心のある科学者なら 家の中は「絶対に安心です」とは 言わないのと同じです。ですので「絶対に安全ではない=危険」と 短絡的に判断しないで欲しいと 思います。
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