前日 ロードバイクを準備してました。ウィリエールのグランツーリズム(フルカーボン)です。グアーヴァのカーボンレール・サドル(カメレオン)に オルトリーブの大容量(2.7L)サドルバックを付けようとしました。サドルの下のレールが少し太いので、長い取り付けネジが 必要で買ってあったのですが、ネジサイズを間違えてM6でした。(付くのはM5)
同じグアーヴァのアルミレール・サドル(こちらはブル)もあって試しましたが、やはりレールが若干太く オルトリーブのアタッチメントが 付かないのです(ネジの長さが 少し足りない)。
ネジを買いに行こうかと思いましたが、ホームセンターまでは6kmくらいあります。別の自転車に付けてあるタイタニコの革サドルを 載せかえる事にしました(素直に買いに行けば 良かったのです)。グランツーリズムから サドルをはずす時に、ネジ2本のうち 1本が落ちてしまいました。
下を随分探したのですが、見つからないのです。玄関にあった全部(4台)の自転車を 外に出しても 見つかりません。ロードバイクに引っかかっているかも知れないと、車体も見ました。20-30分探したのですが、捜索範囲を広げても どうしても見つからないのです。
途方に暮れました。サドルを付けられないと 当然、ブルベなんか 走れるわけがありません。トレックのドマーネは フロント・トリプルに改造中で オーバーホールも合わせてしています。残る自転車は、フルオーダーのクロモリ(下記写真)と マウンテン・バイクで ジャイアントのグレート・ジャーニィだけです。
一瞬 グレート・ジャーニィで 走ろうかとも思いましたが、シーズン中ならともかく 去年から約3ヶ月 200kmを越える距離を走ってません。グレート・ジャーニィだと 13.5時間の制限時間ギリギリになるかも知れません。なるべく早くゴールして 早く帰りたいと思ってました。(発着地点まで 自宅から片道160kmくらいあります)
クロモリには 組み立てたばかりの、手組みホィールが入っています。100km程度は試走してますが、これでいきなり200km走るのは 非常にリスキーです。トーケンのC22A(セラミック・ベアリング版)と言うホィールで 走る事にしました。今10速のスプロケが付いているので、9速に入れ替えないとダメです。
これが 二つ目の落とし穴でした。その2へ続く。