資産形成の金融専門家よると いろいろな説があります。
- 生活費の2年分
. - 3-6ヶ月分
. - 全くなくて良い(いざと言う時の為に 50万円程度の預金+1-2年以内に使う予定のお金)
1.は 例えば「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」さんこと 水瀬ケンイチさんです。リーマンショックのような大暴落や 東北大震災で家や職を同時に失うリスクを 考えると、この方が安心です。ただ 総資産の利回りは下がります。
(水瀬さんは リーマンショックの大暴落でも、安心して眠れたそうです。私は一時 途方に暮れましたが)
3.は 国債や国内債券型の投資信託やETF(上場投資信託)を 解約すれば、2-3営業日で現金化できるからです。尊敬する某経済評論家女史は こちらを推奨してます。2.はその中間。
個人の考え方や好みで 決められればいいと私は思います。安心して暮らしたい方は1.を。そうなった時は時で とりあえず現金化するまでは、我慢をする等できる方は3.を。
どちらも極端過ぎると 思われる方は2.を、選ばれればいいと思います。2.を推奨する専門家も多いです。私は3.を選んでます。
(うがった見方をすると、営業の方は 少な目の3ヶ月分程度を推奨します。多く投資して 手数料等稼ぎたいからです、当然です。
このブログ執筆時点(2015.07.15)は ギリシャや中国の問題 日本株式がかなり上がっている等あり、MRF等に現金を多めに持ってますが)