空気の抜けたチューブレス・タイヤにそのまま空気を入れても 漏れる場合があります

こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。

チューブレスは クリンチャー(通常のチューブ・タイヤ cf. 自転車用タイヤ)より、空気が漏れ易いです。ですので 3ヶ月くらい放置しておきますと 空気がなくなってます。

私も2組の クリンチャーとチューブレス両用のホイールと チューブレス・タイヤを持っていて、久し振りに使おうと 思ったら、完全に空気が抜けています。

新しい方のチューブレス・タイヤは そのまま空気を入れても 漏れなかったのですが、古い方は 空気漏れして1時間と持ちません。洗剤を塗ると ホイールとビートの接合部分から 広く盛大に漏れてます。これを止めるのには シーラントがいいらしいです。

でも、確か前回ビートを上げたときには 少なくとも数日は持った記憶があります。それでダメ元で、ビートを落として ホイールとビートの接合部分を 濡れ布巾で綺麗にしました(洗剤が乾いて白く付いてました)。洗剤を塗って ビートを上げると ほとんど漏れがなりました。(2日経ちましたが ハンドリングでの空気圧の低下はわずかです)

シーラントは確かに便利なのですが、

  • 量が少ないと数ヶ月、長くても1年程度しかもたない(タイヤの中で カチカチに乾く。乾いたら効力なくなる)
  • そうなってパンクしたら チューブラーやチューブ(修理は可能でしょうが)だと廃棄ですし、チューブレスなら シーラントを取るのに 大変手間がかかる(チューブレスの場合 ホイールにも付着するので、取るのがとっても大変)
  • チューブレスだと 高価なバルブを詰まらせる事があるらしい

なので、私は使わないことにしました。(乾きにくく悪臭のないシーラントも あるらしいのですが、長期間経てば乾くのは同じでしょう) チューブを持ち歩いて 出先でパンクしたら、それを入れます。

チューブレス・タイヤが ビート上げをやり直しても、接合部から幅広く漏れて どうしようもない場合だけ 使う事にしました。

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