こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。
長年の小太りに悩まされていた 勝間和代氏が 最近スマートになられました。下記の本が 大変参考になったのだそうです。
結論から書きますと、過食や運動不足が 肥満の根本原因ではないと 述べてます。本人の意志の力が弱いからではないと。(本人のせいでは ない) だから 一時的にダイエットに成功しても 後でリバウンドしてしまうそうです。
以下 勝間和代氏のサポートメールからの 引用ですが、
「つまり、なぜ太るかというと
著者はこれを「肥満の第一法則」と名付けていますが、
「脂肪を制御する方法が何らかの理由で調節ができなくなり、
のです。その太った状態でもエネルギーを確保するために、過食と怠惰が引き起こされます。
次の肥満の第二法則は
「わずかな調節不良によっても、私たちは肥満する」
です。
私たちは、わずかな栄養過多も、過小も、その調節不良を関知するのは難しいのです。
そして、肥満の第三法則は
「私たちの成長や脂肪蓄積が、食欲を決定する」です。
さまざまな形で人工的にホルモンバランスを崩したマウス・ラットを作ると、それらの動物は、脂肪細胞を太らせたまま、ほかに必要な内臓や筋肉に栄養が行き渡らずに、栄養不良に陥ります。
ある意味、太っている人、あるいは、太りつつある人は、常に
「脂肪細胞にエネルギーをとられて、飢餓状態」
にあるのです。
それは、ホルモンや酵素のバランスの崩れから起きているのですが、それを解決しないのに減食や、運動を促すのは、大変間違った結論になります。
つまり 生物学的問題で、飢餓状態なので 沢山食べたり 運動する気がなくなったりするらしいのです。
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