こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。
先週の金曜日(3/1)に 日本のHTML5の第一人者と言われる羽田野太巴氏の講演を 聞いてきました。
HTML5はどこに向かうのか ~マルチデバイスとウェブの将来~
驚いたことに、最近の42型以上の高級テレビや 進んだカーナビには HTML5対応のブラウザ(インターネットのホームページを見るソフト)が搭載されているそうなんです。車載用のコンピュータのOSにも使用されようとしているとか。
それ以外にも かなり幅広く搭載されていて、ブラウザ(正確には FireFox OS)があれば パソコンやスマホ、タブレットのOS(iOS, Androido)もいらなくなるのだとか。
(ただ アップルもGoogleも巨大企業で、FireFox OSが本当に普及するのかどうかは不明です。Facebookが2012年、iPhone版アプリの開発にHTML5を使用することを断念したのはよく知られています。Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは「HTML5では満足できる品質を提供できない」と語り、「HTML5でアプリを開発しようとしたことはFacebookの最大のミスの1つだ」と発言しています)
HTML5が単なるホームページ表示用の規格から、もっと幅広い用途に使われようと(組込み用の機器にも。サブセット版もあるらしいです)しているらしいのです。
幅広い用途に使われてきたプログラム言語のJava(C++から 元のC言語の古い部分の互換性を捨てたものらしいです。より進んだものにC#があります)が、サーバー用としては これからも使われ続けるらしいのですが、クライアント用(インターネットにアクセスする普通のパソコン等)には、脆弱性のために だんだんと使われなくなるとか。
(アメリカ政府がJavaを使用しないようにとか MicroSoft等が今後の不採用を決定しているとか)
クライアント用ソフト言語としては JavaScript(名前がJavaと似てますが、全然別物です)が 使われるようになるらしいのです。と言う事で JavaScriptの勉強も してみる事にしました。
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