こんにちは! 布生地通販の生地屋店長です。
- 年金をもらっておられる方々 ごめんなさい!
- 年金は物価の変動を考慮して ある一定以上変動したら(あまり細かくやると かえって事務処理等の費用がかかってしまうので)、支給される年金も変動するように 法律で定められてます。目的は インフレが大きくなった時に 年金受給者を救済するためです。
- ですが、インフレどころかデフレで物価が下がり 年金も減額しなければならなくなりました。その時に政権をとっていた自民党が 影響が大きいとして特例で下げなかったのです。
- そのままずっと来ているために 累積で7兆円と言う膨大な金額が多く支給されてます。(年金財政を悪化させている 大きな原因の1つでしょう)
- 国家財政が健全で余裕のあるときだったらいいでしょうが、ご存知のように 今はそんな状態ではなく 年金財政はどんどん悪化して 国も破産状態同様だと わたしは思います。
(健全だと言われていたドイツの国債が 売れなくなりました。恐慌とかは そんなもので、だれかが不安になり それにだんだんみんなが影響されて、通常では考えられない不幸なことが起こるものです。国と地方あわせて1,400兆円も借金のある 日本で将来起こらないと言う保障はないと わたしは思います)
- 若い世代には しわよせが行くに決まってますし、年金を受給されておられる方々も これ以上次世代にしわよせするのは 本意ではないのではないでしょうか?
(減額と言っても 物価変動分ですから 大きな金額にはならないはずです)
(ご存知の方も 多いかと思いますが、年金はかけた金額を元にして、物価変動を考慮して支給額が決められます。払った金額が そのまま支給されるのではないです。ですから、通常 物価の上昇率(だいたいインフレ率と同じ)よりも 銀行預金の利率の方が低いので 預金しておくよりも有利なのです。
また公的年金は、年金をかけている途中で 不幸にして万が一身障者になって もう掛け金が払えなくなっても その時点で決められた年金額が死ぬまでもらえるのです。このような保障は 民間の年金ではありません、大きな利点の一つですね)
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このまま放置しておくと 毎年毎年約1兆円も余計に支給しないとダメだそうです。政府の委員会でも 早急に是正するように勧告するようです。
国会議員の方は ご自身も高齢ですし 高齢の方の方が投票率も高いので、どうしても 年のいった方優先で 法律や政策を決めてしまいます。
わたしも高齢の部類ですが、若い方はもっと政治に関心を持って発言したり 選挙の投票には 必ず行くようにした方がいいと思います。そうしないと どんどん若い世代の方に負担が行くような法律や政策が そのまま延長されたり、決められたりしてしまいます。