BRM404 オダ近 400km 京都、なんとか完走しました~♪2

その1の続きです。実は姫路に入る前に このブルベ参加者が、交通事故に合ってしまいました。駐車場に入る車が 後ろをよく確認せずに入り、自転車を巻き込んだようでした。被害者は 鼻血を出して、駐車場にうずくまり 警察が来て調査してました。その方は 後で救急車で 運ばれたようです。幸いひどい怪我には ならなかったみたいで、良かったです。私も気をつけようと 強く思いました。

前にも書きましたが、美作(ミマサカ)の湯郷温泉への道も 激坂がありました。健脚のKK氏は 後ろのギアが最大27Tだったので、たまらず ここでも引いて上がったそうです。

私は30T(前は二人共同じ34Tのコンパクト・クランクです)をつけていたので、なんとか引かずに上がれました。かなり 足が削られましたが、もうすっかり春で、ウグイスが鳴いてました。下記写真のサドルの上にある 初冬用のグローブでしたが、暑くて完全に失敗でした。また このグローブは 濡れると、脱ぎ着が非常にやりにくく なりました。雨のブルベでは 二度と使わないと思います。

まだまだ元気だった頃

まだまだ元気だった頃

上の写真では 薄手のウインド・ブレーカを着てます。それでも 少し暑かったので、前ジッパー全開です。この後 脱ぎましたが。指切りグローブ、半袖半パンの参加者のいらっしゃいました。流石に 夜はそれでは 少し寒いとは思いましたが。

やっと 湯郷温泉に着きました。PC(チェックポイントのコンビニ)を間違えて 通り過ぎて、少しウロウロして 探しました。KK氏は 先に着いていて 一風呂浴びた後でした。(余裕あるなあ~)

湯郷温泉のホテル

湯郷温泉のホテル

帰りは 比較的勾配が緩かったので、思いのほか楽に 2つの大きな峠を 越えることができました。ですが、麓に着くころから 雨が強くなって来ました。雨宿りして 雨装備に切り替えようと思いましたが、適当な場所が なかなかありません。

しょうがないので、街灯の下で 雨に当たりながら 準備しました。走行を再開する頃には すっかり暗くなってました。いよいよ 試練の夜間走行の始まりです。できれば 夜明け前には ゴールしたいなと 強く思いました。

姫路に入る少し手前で 1時間後に出発した剛脚のM氏が 追いついて来ました(流石です)。「先に行ってください」と お願いしたのですが、M氏も雨にかなりめげている様子で 一緒に付いて来ました。

(後でわかったのですが、メガネに撥水スプレーをするのを 忘れて、前がよく見えなくなっていたらしいです。メガネをはずすと 今度は雨粒が目に入り、前が見えにくくなったそうです。だから 私の後ろに付いたらしいです)

その3へ続く。

 

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