広島へ自転車で行ってきました~♪ 5

こんにちは! 生地通販の生地屋店長です。

その4の続きです。広島に着いたのですが、目的地の広島大学(東広島市)まで 約30数kmほどです。普通なら2時間かからずに 行ける場所です(平地なら1時間20分もあれば)。自転車を組み立てて 向かいました。

ところが 広島大学まで ほとんど登りなんです・・・orz。事前調査不足ですね、広島市内は信号も多く その後向かい風も手伝って 結局3時間近くかかって、ようやく目的地の広島大学に着きました。途中で 暑くなって、半袖になり日焼け止めも塗りました。

(後の祭りですが、広島から輪行を続けて JRで西條駅まで行き そこから広島大学へ自転車で向かえば、大幅に時間短縮できました)

広島大学で

広島大学で

広島大学は 旧帝大になりそこねた大学で、今の韓国のソウルに帝大を作るために 予算が回されて、その後たぶん中国との戦争が激しくなり 太平洋戦争も始まり、実現しなかったのでしょうね(その頃の軍事予算は 国家予算の4割もあったとか。今の社会保障費よりも 多くの割合の国家予算を使っていたのです、貧乏だったはずです)。今の新キャンパスは 地元の有力企業が遊休地を寄付したのだそうです。

東京工業大学も 東急(当時の五島社長? 会長?)が 東急沿線の土地(大岡山)を寄付したそうです。その時は もっと広い土地の申し出があったそうですが、使いきれないと縮小して受けたそうです。後年 土地が足りなくなり、離れた長津田キャンパスを 作るハメになりました(笑)。

東急も 大学が出来れば、当然沿線は発展するので そう言う計算もあったかと。まあ 五島氏はケツの穴の大変巨大な方だったのでしょうね)

いくつかの建物で、東広島市の公務員採用試験をやってました。そのお陰で(関係者以外立ち入り禁止) 建物内の見学は、ほとんどできませんでした。

(そのせいなのでしょうか、一日前の20日は 広島のゲスト・ハウスやビジネス・ホテルはどこも満室でした。一泊数万円もするような高級ホテルは 空いてましたが。本当は20日に京都まで自走して、そこから輪行で 広島に行って、20日半日、21日と広島観光をしたかったのです。20日の宿屋が どうしても取れないので、新大阪泊にしました)

非常に広大なキャンパスで 構内にバスが走ってます。学生は 自転車かバイクが必需品で、私も構内を歩いてみましたが 足に軽いマメができるほどでした。緑も多くって とってもいい環境だと強く思いました。広大な陸上競技場や別にサッカーやラグビーができる 広いグラウンドもありました。

広島大学案内に良く載る場所らしい

広島大学案内に良く載る場所らしい

広島大学 緑の多い構内

広島大学 緑の多い構内

近くの広島焼き(広島のお好み焼き 焼きそばが入っている)専門店で、豚とかイカとかいろいろ入った特製広島焼きの大盛りを 堪能しました。

広島大学まで3時間近くかかったのと 広島大学でゆっくりし過ぎた為に、広島平和記念資料館へ行く時間が無くなりました(18時に閉館 1時間も見れない)。輪行してバスで西條駅まで戻り、そこからJRで広島へ行き 牡蠣を堪能する事にしました。広島駅近くのゲスト・ハウスにチェックインして 駅ビルの中の有名店「かなわ」に 牡蠣を食べに行きました。

「かなわ」の生牡蠣

「かなわ」の生牡蠣

この「かなわ」(広島の有名な牡蠣が取れる無人島の名前だそうです)ってお店 チェーン店なんですが、広島駅ビルに隣り合わせに2軒あり、片方は和風で もう片方は洋風なのだそうです。その洋風の方で 少し贅沢かとも思いましたが、食べました、牡蠣フライ(良く揚ってました。このフライのように 多少ジューシィーでない方が 美味しいと思いました)もとっても美味しかったです。

この日の走行距離は 約36kmほどでした。その6に続く。

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